【医療プレイで嬲る】
SMプレイは、主が奴隷に躾や調教という形で、お互いの趣味嗜好のもと、特に主の嗜好により展開されるものである。
奴隷のM性なり服従度合いと主を慕う思いにより大きく左右されるものと思っている。
主の調教やプレイに奴隷が耐えられるかを流れの中で推し量りながら進められていくものである。
医療プレイ担当が、最も好むプレイが導尿プレイであることから、それから披露しようと決めていた。
牝豚由紀は、先ほどのプレイでの汚れと汗を流し、身支度を整えたといっても、奴隷の正装である裸に首輪で、プレイルームの片隅で伏せの姿勢まま頭を下げて呼ばれるのを待っている。
医療プレイ担当:「残すところ、私と肉体担当さんになりました。今までの主さんの素晴らしい調教成果を目の当たりにして、私の稚拙な調教を皆さんがお気に召すかと少々心配しております。なにはさておき、牝豚由紀にがんばってもらいましょう」
医療プレイ担当が、リードを手にして由紀に近づき、首輪にリードを装着して、主達の周りを、パドックの馬の如く引き回していく。
まるで、西郷隆盛の忠犬のようである。
主達が車座に座っている中央に、由紀をわんわんポーズのチンチンの姿勢にさせて次の指示を待たせる。
医療プレイ担当:「今日は、皆さんに導尿プレイをお見せしようと思います。オメコ、アナル、口と同じように、由紀の穴という穴・・・、尿道をも性感帯に改造してまいりました。まずは、尿道拡張、尿道カテーテルの挿入でお楽しみください」
由紀のリードを一際強く引っ張りあげては、上を向いた由紀の顔に医療プレイ担当が指示をだした。
医療プレイ担当:「脚をM字に開脚して仰向けに寝ろ」
由紀:「かしこまりました」
医療プレイ担当が、尿道カテーテル(バルーンカテーテル)、ピンチコック(鉗子)、精製水、ブジー、プラシリンジ、注射針、注射器などなどの由紀を甚振る道具を所狭しと広げていく。
医療プレイ担当:「まずは、尿道拡張からはじめますが、当たり前の拡張器具のブジーではなく、今日はどこにでもあるマドラーを使ってみたいと思います。これなら、皆さんもお手軽にできると思いますよ」
そう言って、ステインレス性のマドラーを手に取った。
マドラー自体の太さは、6㎜程度で丁度尿道カテーテルの16Frと同じ太さだが、片方はそのまま丸く加工されており、もう片方は8㎜ぐらいの丸い球状になっていた。
医療プレイ担当:「尿道プレイで、よくキシロカインなどの表面皮膚麻酔剤を使用される方がありますが、私としては奴隷にムズムズ感や痛みも調教の一環と考えていますので、奴隷には使いませんね」
由紀の尿道口に細い方を当てながら、医療プレイ担当が解説する。
尿道口の周辺をマドラーで突きながら、由紀に向かって言葉が投げられた。
医療プレイ担当「そうだよな。牝豚」
突然、医療プレイ担当から向けられた言葉に由紀はビックリした。
由紀:「は、はい」
その言葉に満足したように、マドラーが尿道に埋められていく。
由紀の表情が曇る。
医療プレイ担当:「女性の膀胱までの距離は、個人差がありますがだいたい6センチくらいです。まだ、2センチくらいしか入っていませんが・・・」
そう言いながら、その2センチを3センチ、4センチに押し込んでは、しばらく出し入れを繰り返す。
医療プレイ担当:「すみませんが、オメコ担当さん、そこのフェアリーミニを取ってくれませんか」
オメコ担当から、フェアリーミニを受け取りながら、牝豚由紀に向かって、次の言葉をかける。
医療プレイ担当:「牝豚。マドラーに直接、これを当てられるのが好きだよな」
由紀:「はい。この振動が堪りません。逝くこともあります」
医療プレイ担当:「それでは、皆さん、拡張もかねて震わせてみましょう」
医療プレイ担当が、最初は弱い振動にしてマドラーにフェアリーを当てる。
由紀:「ウーン・・・」
気持ちよさそうな声と顔を上気させ、顔を起こしてフェアリーミニを見ている。
医療プレイ担当が、フェアリーの振動を段々に強くしていく。
由紀:「グッ、グ、ググー・・・」
由紀が、その振動の強さに応じて声色を変えていく。
医療プレイ担当:「気をやらせてもいいのですが、まだまだ、あとの調教が残っていますので、今はこれぐらいで止めておきます」
フェアリーのスイッチを切りマドラーを抜くと、もう片方の8㎜の球の方を尿道に押し込んでいく。
フェアリーの振動でかなり広がっているのか、最初のうちは、尿道がマドラーを飲み込むのに抵抗がなかったが・・・。
医療プレイ担当:「やはり、ここら辺りからはきつくなりますね。あともう少しで膀胱に届きます・・・。あっ!スポっと抵抗がなくなりました」
医療プレイ担当が、球が由紀の膀胱内に到着したことを主達に告げる。
その様を見せるように、マドラーを小指で軽げにさらに奥に押し込む。
医療プレイ担当:「マドラーを抜くと、この牝豚がオシッコもひり出します。やはり尿道カテーテルから強制排尿させる方が見ごたえがありますので、出口までの3センチくらいのところで留めておきますので、しばらく皆さんで遊んでやってください」
主達に異存などあろうはずもなく、めいめいが尿道内をマドラーを押し込んだり引き出したりと弄ぶ。
その間に、医療プレイ担当は、2WAYのバルーンカテーテルやら、100mlのプラシリンジ、精製水をシリンジに注入したりと準備をしている。
医療プレイ担当:「用意もできましたので、マドラーを抜きましょう」
牝豚由紀をおもちゃにして弄んでいる主達への交代を告げる。
医療プレイ担当が、由紀の尿道からマドラーを抜くと同時に、20Frのバルンカテーテルを挿入し、10mlの精製水をバルーン用チューブから注入して膀胱内で膨らませて固定することと、もう一つの排泄用チューブからオシッコが出てきたところで、ピンチコック(鉗子)でチューブを挟んで100mlのプラシリンジを装着することなど、これからのことを説明した。
医療プレイ担当:「皆さん、見ていてくださいよ。牝豚の尿圧でこのプラシリンジにオシッコが溜まってきますから・・・」
医療プレイ担当の言葉のとおり、10、20mlと黄色い液体がピストンを押し上げていく。
100mlに達した。
医療プレイ担当:「では、戻してやりましょう」
プラシリンジに手をかけて、右手でピストンを押していく。
膀胱に尿が戻る違和感と苦痛に牝豚由紀の顔が歪んでいる。
悩ましい顔が主達の被虐欲を満たす。
今度は、強制的に尿を引き出すために、医療プレイ担当がピストンを引く。
この押しては引くを何度となく繰り返して、由紀の反応を楽しんでいる。
医療プレイ担当:「そろそろ、尿管からオシッコを排泄させてやりましょう。アナル担当さん、バスルームから洗面器を持ってきていただけませんか」
アナル担当が、洗面器を取り、戻ってくる。
100mlのプラシリンジを外して、カテーテルのチューブを洗面器に入れると今までの遊びで、行き場を失っていた由紀のオシッコが太い筋となって洗面器に吐き出され、見る間に一杯になっていく。
医療プレイ担当:「これで牝豚の膀胱は、空になりました。今度は、私のオシッコを牝豚に注入して、それを排泄させます」
そう言うなり、外しておいた100mlのプラシリンジをチューブに差し込み、医療プレイ担当が、自分の尿を零さないように上手く入れていく。
プラシリンジに黄色のオシッコが少し泡を立てて満たされると、ピストンを挿入した。
医療プレイ担当:「これを牝豚の空になった膀胱に注入し、あとで排泄させます。」
医療プレイ担当が、1本目のオシッコを押し込み、プラシリンジが空になったところでピンチコックをチューブを止める。
同じように、2本、3本・・・と由紀の膀胱にオシッコを注入していく。
医療プレイ担当:「これぐらいでいいでしょう。では、牝豚に排泄をさせます。
今度は、強制排尿ではなく、自然排尿で楽しみましょう。カテーテルを抜きます。」
アナル担当が、気を効かせて洗面器の尿を捨てに行く。
見事な連携プレイである。
洗面器が帰って来たのを確認すると、由紀を洗面器に跨らせて、バルーンの精製水を抜くためにシリンジを差し込む。
バルーンが縮む力で、バルーン用チューブからシリンジに精製水が戻っていく。
バルーンに入れた精製水の10mlが戻ったことを確認して、医療プレイ担当が尿排泄用チューブにピンチコックを挟んだ。
医療プレイ担当:「では、抜くぞ。牝豚」
由紀:「は、はい」
20Frのチューブが由紀の尿道から抜かれる時の痛みに由紀の顔が歪む。
医療プレイ担当:「さあ、抜いてやったぞ。オシッコをしろ」
その言葉に、由紀が両横の脇腹に手を添えていきむ。
医療プレイ担当:「牝豚、下を向くな。皆さんに顔を見せて出せ」
由紀:「は、はい」
由紀がオシッコを出そうとお腹を凹ませると膣の奥がせり出てくるのと、尿道口も大きく口を開く。
由紀:「い、痛い」
その言葉と同時に、由紀の尿道がさらに大きく開いたかと思うと、洗面器を飛び越してオシッコが吐き出された。
医療プレイ担当:「苦痛系が好きな牝豚だから、この痛いのが好きなんだよな。由紀」
由紀:「はい」
医療プレイ担当:「零した私のオシッコは、口で吸い取らせてやる。遠慮せず、ぶちまけろ」
洗面器を気にしている由紀に、言葉が投げかえられる。
こうして、医療プレイ担当のオシッコを排泄し、飛び散った尿を口で吸い取り主の尿の排泄ショーは終わった。
医療プレイ担当:「排泄も終わったところで、苦痛系の牝豚に、次の苦痛を、いや由紀にとっては快感を与えてやります」
銀色に鈍く光る注射針を主達に見せながら、次の調教に取り掛かる。
導尿プレイが終わって、これで医療プレイ担当の調教披露が終わったと思っていた主達も、注射針を見て次のプレイが針プレイだと悟った。
肉体担当:「私も針プレイをと思ったのですが、もしかしたら医療プレイ担当さんがと思い、止めにしていましたが・・・。当たりましたね」
由紀には、どちらにしても針プレイが行われるのには変わりがないようだ。
医療プレイ担当:「肉体担当さんもあー言っていただいているので、それでは、乳房を絞るように縛っていただきましょう。絞られて勃起した乳首に針を刺してやりましょう」
肉体担当が、手際よく後小手縛りで乳房を絞り縛り上げる。
由紀の左の乳首に注射針を押し付けると由紀が目をつぶった。
医療プレイ担当:「牝豚。目をつぶるな。じっと見てろ」
牝豚由紀を揶揄する。
由紀:「は・・・はい」
注射針が由紀の左の乳首に刺した。
医療プレイ担当が、その状況を説明しながら押し込んでいく。
医療プレイ担当:「ぐーと肉が針を押し返すように手ごたえがあります。焼き鳥の串を刺すような感じですね。ここで、手を緩めると返って痛くさせるので一気に貫く方が、痛みも少ないみたいですが・・・。まあ、自分で刺したこともないのでわかりませんが・・・。は、は、は。そうだな。牝豚」
医療プレイ担当の言葉に頭を縦に振る。
医療プレイ担当:「・・・らしいです。」
次に、同じように右乳首に注射針を刺し押し込んでいく。
両方の乳首から、注射針の鋭く尖った先が鈍い銀色で輝いている。
医療プレイ担当:「次に、クリトリスフードに針を刺します。その3点を紐で結んでトライアングルと洒落こみましょう。牝豚、脚を開け」
医療プレイ担当が、由紀の内股を足で蹴って広げさせる。
医療プレイ担当が、しゃがんでクリの包皮をつまんだかと思うと、一気に貫いた。
由紀:「ヒッ」
その言葉と同じくらいの速さで、クリフードに注射針が貫通した。
医療プレイ担当:「どうです。なかなかのものでしょう。苦痛系の牝豚には、さらに苦痛、いや快感をあげないとですね」
先ほどのトライアングルを完成させるべく、タコ糸を持ち出し針を刺した順番に左の乳首を貫いている注射針からタコ糸を結び付けて、次に左乳首、クリフード、最後に右乳首に戻って二等辺三角形を完成させた。
牝豚由紀をこの3本の弦で奏でさせようということらしい。
医療プレイ担当が、左乳首と右乳首を結んでいる糸を引っ張る。
由紀:「グッ・・・」
医療プレイ担当:「ねっ!牝豚がいい声を奏でてくれるでしょう。皆さんもどうぞ」
口担当とアナル担当の主が、左右に分かれて横に引っ張ったり、前に引き寄せたりと自在に弄ぶ。
由紀:「ヒッ、ヒー。ウ、ウー・・・」
その度に、由紀から苦痛を告げる嗚咽が漏れる。
選手交代とばかり、オメコ担当と肉体担当が由紀を啼かせる。
医療プレイ担当:「牝豚のいい声を聞かせてもらったところで、そろそろ針を抜いてやりましょう」
その言葉に、由紀の顔がほころぶ。
医療プレイ担当:「簡単に抜くのも面白くありませんね。針先をライーターの火で焼いてから抜きます」
由紀の顔が、驚きの表情に変わる。
そんなそぶりにお構いなく、医療プレイ担当がタコ糸を解いていく。
3点に結ばれていたタコ糸が取り払われた。
医療プレイ担当が、ライターの火を左乳首を貫通している注射針の針先に近づけていく。
由紀が、目を背ける。
医療プレイ担当:「何度、言わせる。目を反らすな」
その言葉とともに、針先をさらに奥に押し込んだ。
由紀:「イ、ツッ。もうし訳ありません」
由紀が、再び点けられた火を目で追う。
ライターの火で焼かれた注射針を医療プレイ担当が抜き取った。
「ジュッ」という小さな音が主達の耳に届き、かすかに肉の焼ける香ばしい匂いが辺りを包んだ。
医療プレイ担当が、今度は右乳首の針先を焼き、同じように抜いてやる。
医療プレイ担当:「クリの針は残します。次のオメコ縫合のアクセントにしましょう」
医療プレイ担当が言うには、由紀のラビアを合わせて注射針で串刺しで縫って縫合しようというのだ。
医療プレイ担当:「牝豚。仰向けになれ」
由紀:「は、はい」
これから施される責めに不安を隠さず、仰向けに横たわる。
医療プレイ担当が、おもむろに目隠しと耳栓を取り出して主達に説明し出した。
医療プレイ担当が言うには、今までは由紀に施されるプレイを見させてきたが、今度は目隠しと耳栓で、視覚と聴覚を奪い、さらに何本の針でラビアが縫合されるのかという不安、恐怖、苦痛を与えるのだと話す。
当然に、由紀にもその話を聞かせた。
医療プレイ担当:「さあ、まだ肉体担当さんが待っておられます。ぱっぱとやってしまいましょう」
由紀に目隠しと耳栓を施し、ラビアを摘まみあげ軽く揉む。
由紀が、ピクリと反応する。
医療プレイ担当:「まだ、何もしていない」
耳栓を意識して、大きな声で話す。
先ずは、1本目の注射針が取り出され、両方のラビアを重ね合わせてクリトリスに近い方から刺していく。
由紀:「ウー」
という声と、体が強張る。
医療プレイ担当は、由紀のことなど無視して2本、3本・・・とラビアに注射針を貫通させていく。
5本目の注射針が貫通したときに、医療プレイ担当が、5本の針先に1cmに切ったコルクを付けていく。
医療プレイ担当:「これで、ラビアの縫い合わせができました。次の肉体担当さんにバトンタッチです。オメコに蝋燭を垂らしたりで、太ももに針が刺さったらとコルクで栓をしておきました。では、これで私の調教披露は終わります。
少し、時間がかかりすぎましたね」
その言葉で、医療プレイ担当の調教が終わった。
残るは、肉体担当の主となった。
【肉体を嬲る】につづく
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