「堕ちる」 Ⅱ
貴子は、スイミングスクールの同僚の年下の女の子に弄ばれていることを、飼い主の重松には逐一報告していた。
貴子はユカと別れてから、オシッコで濡れそぼっているショーパンのまま飼い主の待つホテルへ足早に向かった。
『ピンポーン』と部屋の呼び鈴を鳴らす。
『カチャ』とドアが開けられ、飼い主の顔が覗く。
「遅くなりました」
「おう、待っとったで。まあ、入れや」
部屋に入るなり、今日の出来事を飼い主である重松に、ショーパンを濡らしたままでつぶさに報告する。
「年端もいかぬ小娘にいいように弄ばれて本望だな。お前が堕ちれば堕ちるほど、私は小気味いい」
「この前なんか、水着をトイレの便器に隠されました」
「それはええ、ユカもやるもんやな。なら今日のご褒美といくか」
重松が、手慣れた手つきでキャットマスクと鼻フックを付けていく。
「お前はこの格好がお似合いやな!」
「はい、ありがとうございます。。」
飼い主の重松が、おもむろにチンポを取りだし、貴子の前に差し出した。貴子は、ヌメっと光る先走り汁に口をすぼめて吸い取り、棹を上下に舐めあげてから鈴口を咥えこみ、チンポを喉奥に飲み込んでいく。顔を上下、左右に大きく動かしながら、無心にしゃぶっている。
「いつまでたってもヘタクソなフェラやな。チンポより、便器舐めたり、風呂場の湯垢舐めんのが好きか?」
「どっちも好きです」
「まぁえぇわ、今度のキャットファイトも、ハンデ戦でやるから精々ガンバれよ♪敗けたらケツ封じの罰ゲームやからな」
「は、はい」
「ところで、お前はなんなん?」
「家畜豚、ブタです」
「なんで人の言葉しゃべってんの?」
『ブヒ、ブヒ、ブー』
「は?鳴き声は鼻で鳴けってイクミから教わっとるやろ!ほんまアホやなお前は!」
そう言うやいなや、貴子の頭をパンパンとシバキながら、貴子をボロ雑巾のように責めたてる。
「ほら鳴いてみ」
『ンゴッ、ンゴッ、ンゴッ』
こうして、いつものように糞尿奴隷糞豚淫ストラクター貴子の夜は、重松の調教で更けていく。
「貴子さーん」
つい先ほどスクールを終えた貴子に、ユカが背中に投げる呼び声で足を止めた。ほどなく追いついたユカが耳元で囁く。二人の時は『ユカ様。糞豚貴子』だが、職場のスイミングクラブでは『ユカさん。貴子さん』と同僚らしく呼び合っている。
「あんた、今日は早番やったわね。部屋の掃除頼むわ。ほれ、鍵」
貴子の水に濡れたままの水着のお尻のところを思いっきり引っ張り、オメコをきつく責め上げながら、手に持っていた鍵を胸に押し込んで言葉を続ける。
「部屋の掃除と炊事場の洗い物。それと…溜まってる洗濯物やね。そうや!今、いいことを思いついたわ。一番汚れてて臭いのキツーいパンツは、あんたの頭から被ること。糞豚貴子にはお似合いやわ。あと、便所掃除も忘れんといてや。お便所は、あんたの口と舌でピッカピカに綺麗にすること。あとで検査するで。不合格やったらお仕置きやから…わかってるな」
「…」
ハイレグ水着の股間を甚振られる快感にボーっとなり、遠くの方でユカの声を聞いていた。
「糞豚貴子。返事は?」
「は、うっ、はい」
ユカの虐めがどんどんエスカレートしていく。それにつれて、糞尿家畜奴隷貴子の被虐心が高まり、どんどんと期待も大きく膨らんでいく。
部屋の掃除があらかた片付いたところに、携帯から『あまちゃん』の音楽が流れてきた。貴子がユカ専用の着信音に設定していた。
「もしもし」
「今から帰るで。糞豚貴子。なんか欲しいもんあるか?」
「冷たい飲み物でも…」
「却下!あんたには私のオシッコを飲ましたるさかい、それで我慢しぃ」
「はい」
「『はい』やないやろ。まだわかってへんな。『ありがとうございます』やろ。ホンマ出来の悪い家畜奴隷でいやんになるわ」
「あ、ありがとうございます」
「ほな、命令やで。私が帰るまでフェアリーミニをローレグパンツで固定してクリに当てて、臭っさいパンツ被ったまま、三つ指ついて待ってな。もちろん『強』でや。そこから一歩も動いたら許さへんで。潮吹いて床を汚しよったら、どつきまわすからな。覚悟しいや。返事や、糞豚貴子」
「わかりました」
重松に開発尽くされ、クリが敏感な貴子に、それは酷い命令だった。ものの数分も経たないうちに、ローレグパンツ、ショーパンを通り越して、夥しい潮が床一面に黄色の海を広げていく。ユカの『動くな』の言葉が重く圧し掛かる。貴子は目を大きく見開き、涎を垂らし、頭をガクガクと躰を小刻みに痙攣させて、目を剥きながら逝き狂う快楽地獄を彷徨っていた。
つづく
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