「おい、檻から出てこのパンツ履くんや」
私は一瞬、自分の耳を疑いました。それから嬉しさの余り涙が止まりませんでした。
拉致されて3年になりますがその間、下着はおろか前を隠すものはハンカチ1枚さえ許されたことがありません。
喜びに震えながら高校生のような純白のショーツを身に着けました。
「ほな、手を後ろに回さんかい」「えっ?」「当たり前やないか。うちのパン助は檻の外で手の自由禁止忘れたんか。何を寝ぼけてるんや。」私はいつものように後ろ手に厳しく縛りあげられました。「次の客は女のパンツ脱がすのが好きやから特別に履かせてやったんや、さあ行くぞ。」ヤクザは家畜を追い立てるように私のお尻をパシッと平手打ちしました。私は客室に向かって歩かされながら、3年ぶりの下着の肌触りが愛おしくて涙が止まりませんでした。
「次の客は20分のショートやけど、お前のオメコとケツの穴両方に入れたいと言うてるんや。そのつもりでちゃんと相手するんやぞ。」ヤクザの一言で、私は人間の尊厳を全て剥奪された生き地獄に引き戻されました。
※元投稿はこちら >>