さあ、お客さん、正月恒例、福引きの真っ最中やで。C組の女を勢ぞろいさせてますんや。ケツの穴から白い紐が出てますやろ、それがクジになってましてな。一回10万円でちょっと値の張るクジやけど、当たりを引いたらその女は一生お客さんのもんでっせ。ケツの穴に太い栓をしっかり捻じ込んで鍵を掛けてからお客さんの指定場所に納入させてもらいますわ。後ほど給餌機・排泄器付きの特注の檻も無料で送らせてもらいます。」
「そこのロマンスグレーのお客さん、一つどうでっか?」俺はヤクザの掛け声に乗せられて、色白の尻に目が止まり、そこから垂れ下がった紐をゆっくりと引いた。すると、中に埋め込まれた玉を出し惜しみするかのように女の肛門が粘っこくまとわりつきながら、玉が一個づつ飛び出してくる。そのたびに女は「ア、ア~ン」と甘ったるい声を上げる。最後の玉は大きいのか中々顔を出さない。引く力を強めたら女の声が泣き声に変わった。球の一部が顔を覗かせたと思った途端、大きな球が「スポーン」と勢いよく飛び出し、女が「キャッ!」と悲鳴を上げた。続いて「当たり!」と赤字で書かれた小旗が出てきた。「大当たりや、おめでとう!」ヤクザが声を張り上げた。周りの客たちは羨望の眼差しで俺を見ている。俺は女の顔を覗こうとするが女は額を布団に押し付けて号泣している。
「コラッ、いつまで泣いてるんや、ご主人様に顔を見てもらわんかい!』ヤクザが女の髪を掴んで顔を引き上げた。鼻筋の通った上品で色白の顔が見えてきた。俺は息を飲んだ。
その女は.....いや、その女性は、二ヶ月前から行方不明になっていたMHKの看板アナ、鈴◯奈◯子さんだった!
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