肩に置かれた北村の手は大きくあったかく珠美の身体をさらに熱くさせてくれるものであった。
「山村さん、ボーッとしてますよ。それとも仁科のようなことをしたいのですか?」
北村は珠美の肩に置いていた手をゆっくりと滑らせ、ブラウスのボタンとボタンの間に手をそっと差し込んだ。
ふくよかな膨らみを包んでいる紫のブラジャーの隙間に北村の手が侵入した。
「や、やめてください、、、」
珠美は身体を左右に振って抵抗した。
「ここでは上司の命令は絶対だ。抵抗せず受け入れろ。わかったか?これは命令だ。」
珠美は命令と聞いて体に入っていた力が徐々に抜けていくのがわかった。
北村の右手は珠美の胸を優しく包み込むように揉んだ。
時折、人差し指と中指で乳首を摘んだりした。
その度に珠美の身体はビクンと跳ね上がり、椅子から少し腰を浮かせた。
胸を揉まれていると自然と脚の力が抜けていき、膝頭がスゥーっと左右に開いていった。
珠美の斜め後ろに立っている北村からは、珠美の脚が大きく左右に開かれ紫のパンティが見えていた。
北村は慣れた手つきで珠美のブラウスのボタンに手をかけ外していった。
紫のブラジャーが白日の下に晒された。
白い肌に紫のブラジャーのコントラストが絶妙であった。
珠美はそんな姿にされているとはつゆ知らず、目を固く閉じて快楽に負けないよう必死に耐えていた。
そんな中、北村の左手が剥き出しになった珠美のデルタゾーンに手が伸びていた。
「はふん、、、」
不意に北村の中指が珠美のお豆さんに触れた。珠美は椅子に仰け反り、前部分がレースになっている紫のパンティがモロに見えるような格好となった。
レースから見える珠美の陰毛はいやらしさを際立たせていた。
北村の人差し指が珠美のあそこの割れ目に沿って何度も上下に動いた。
その度に珠美は身体をビクつかせ背もたれに身体を預けた。
北村の左手の手のひらが珠美のおへその下あたりを円を描くようにさすった。
手の温もりが珠美の感度を高めていった。
その手の動きはゆっくりで、気持ちいいところを触られてるというよりも、さすられていることによる温かさによる気持ち良さが珠美のお腹に広がっていった。
「ぁああ、、、ふぅ、、、」
ただお腹を触られているだけにも関わらず珠美の身体は敏感となっていき、パンティの中のあそこがすごく熱くなってくるのがわかった。
北村の手が珠美のお腹部分のパンティの縁からゆっくりと入っていった。
北村の手には珠美の隠毛が触れた。
もう少し下まで手が降りていき、珠美の一番敏感な部分にその手が触れた。
「ぁあああ、、、あん、、、んっ、、、」
珠美はその度に手の動きに陶酔した。
閉じられた珠美の目からは涙が溢れていた。
目の前は真っ暗で何も見えないが、神経が張り巡らされ珠美の頭の中では北村の手の動きが鮮明に映し出されていた。
珠美の胸を触っていた北村の手がブラウスから引き抜かれた。
そのあと「ゴトッ」という音が珠美の耳に入ってきた。
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