私はユリの上に覆いかぶさり、耳元で囁きました。
「すごくエッチなパンツだね…期待してきたの?」
マスクのせいで表情こそ読み取れませんが、顎をそらし小刻みに震えていました。
私は耳を甘噛みしたり、耳の穴に舌を這わせたりしながら、右手でブラウスを完全にはだけさせました。
ユリは舌の動きに合わせるよう身体をよじりました。 呼吸も徐々に荒くなっていきました。
「上も見るよ…」
ユリは腕枷を正面で固定されているため手が動かせません。
私は左手をインナーと柔肌の間に潜らせました。
インナーをめくりあげていきます。
「もうすぐ見えちゃうね」
耳元で囁きます。
「んっ ダメ…」
ユリがささやかな抵抗を見せました。
私は手を止めました。
ゆりは肩で大きく一つ息を吸いました。
「嫌ならやめるけど…どうして欲しいの?」
ユリの呼吸が一瞬止まったかのように見えました。
その後、首を横に3度ほど小刻みに振り…
「いじわるしないで…もっとゾクゾクさせて」
ゆりは甘えるように囁きました。
「させて? お願いする時はそんな言葉じゃないだろ?」
眼下で悶えるユリをもっと虐めたくなってきました。
「お願いします。 もっと感じさせて下さい。」
ユリの唇が艶を帯び…吐息が見えるような錯覚を覚えました。
つづく
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