最初に少しお断りを・・・。
漏れ出ているかもしれませんが、文中にある「男」とは、もちろん私の全てを捧げた相手であり、私がいつ、どこで、何をすべきなのかを全て委ねた相手です。
痴漢ではなく調教に書き込んでいる理由も同じです。
以降は「御主人様」もしくは「裕也様」と表現します。
私がホームに着いたのは、電車が来る5~6分前だったと思います。
裕也様は、おそらく私がよほど間抜けな恍惚の表情をしていたのだと思いますが、私が裕也様の唾液を飲み込むのを眺めた後、私のコートに手を伸ばしボタンを外しました。
私は「え?」「え?」「え?」と思いながらそれを見ていました。
裕也様は、今度は「良いって言うまで飲むな」と言い、私の口の中に唾液を流し込みました。
私は口の中に裕也様の唾液を感じながら、裕也様の「これは邪魔だ・・・そうだろ?」と言いながら制服のボタンを上から順番に全部外していく姿を見ていました。
「そうだろ?」と、語気の強まった声と熱の強まった視線に気づいて、反射的に頷きました。
裕也様は満足そうに「飲み込め」と言いました。
このやり取りは、電車が来るまで何度か繰り返されました。
唾液を飲み込むたびにエスカレートし、電車に乗り込んだ時には、私はコートの下はいつもの状態にまでなっていました。
ショーツは脱ぎ、制服もブラウスのボタンも、ブラのホックも外れた姿でした。
乗り込んだ車両には、人はいませんでした。
効率化が進み今はもう無いのかもしれませんが、当時の私でさえ人が乗っていない事を「確かにな」と納得できるほど意味のない車両でした。
鈍行なのに、次のターミナル駅の手前で終わる。
もしかすると電車的には車庫とかの都合があったのかもしれませんが、こんな早朝にターミナル駅ですらないその駅まで行きたい人が何人いるのか・・・と感じるダイヤでした。
裕也様は私を席に座らせると、そのままコートの前を左右に開きました。
電車に乗っている・・・公共性のある場所・・・なのに、私の胸は露出しました。
「恥ずかしい!」
そう感じるのと同時に、裕也様の唇が私の乳房に触れ、歯が食い込み、舌が乳首に触れました。
「ああ!」
私は声を出しましたが、それが恥ずかしさからなのか、快楽からなのかはわかりません。
それを考えるよりも早く、床にひざまづくような姿勢になった裕也様の右手がクリトリスを刺激しました。
右の乳房を裕也様の左手が包みました。
私はあの電車の中で初めて、そのまま男性を受け入れられる、まるでセックスの最中のような愛撫を経験しました。
もちろんスカートは腰まで捲れて差し込まれています。
コートも上着もブラウスも左右にはだけています。
ブラは捲れあがっています。
正面から見たらほぼ全裸だったと思います。
けれど、私が感じていたのは悦びでした。
初めての角度でクリトリスを摘まれ、初めて皮膚に歯の痛みを感じ、乳首を舐められる感覚。
はしたないほど喘いだと思います。
もしも周りからそれを見たら、いったいどれだけ違和感のあるシュールな光景だったでしょうか?
地味なメガネをした、前髪すら作らず伸ばしたままの黒髪をゴムで縛っただけの学生が、地味な色のコートも制服もブラさえもはだけて、ほとんど全裸で快楽を受け入れる姿。
反対の乳房を舐めようとする中年男性に自分から胸を差し出し、指が動きやすいように座席に浅く座りなおしながら足を広げる姿。
唾液を溜めはじめた男性に、舌を出しそうなほど自分から受けとめていく姿。
裕也様が立ち上がり、ズボンのチャックを私の目の前で下ろし始めた時、私は・・・このまま貫かれるのだと思いました。
そこに恐怖はありませんでした。
それは私が「嫌」な方向として想像していた行為でした。「このままだとサレるんじゃないか」と。
その時、望む気持ちがあったかどうかはわかりませんが、少なくとも受け入れるていました。
けれど裕也様の選択は違いました。
私の顔の前に腰を突き出したのです。
ちょうど電車が駅に停まるタイミングでした。
乗車客がいるかどうかは私には見えません。
けれど私は、躊躇せず裕也様のオチンポを、初めて口の中に受け止めました。
おそらく拙く、おそらく快楽なぞ与えられるほどの技術などなく、、、でも裕也様は、少しの呻き声を出しながら私の頭を撫でて下さりました。
今思っても、私には羞恥心は無く、見知らぬ誰かに見られる恐怖もなく、ただ舐める事に集中していました。
この日、初めて男性の精液の味を知りました。
裕也様は、私に、唾液でヌルヌルにさせたオチンポを、私の乳房や鼻、首筋に擦り付けながら自分でされ、脱がせた私の下着に射精し、私に舐めさせた後に履かせました。
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