「いやぁ!お願い、見ないで!…」
友美は男の視線から逃れようと身を捩らせるが、
縄も手錠もゆるむ気配はない。
舌なめずりをして男が近寄り、知美の顔と身体を交互に視線を這わすのを
防ぐ手立ては無かった。
「ヒヒヒ…奥さん一人だよな?これ、自分で縛ったのか?
旦那の留守にマンズリするのはいいが、ここまで大掛かりとは
かなりヤバい女だ」
大変なことになってしまった。
全裸である、菱縄を掛けている、股を広げている、身体中に卑猥な言葉を
並べている、バイブを突っ込んでいる。
どれ一つ取っても女として恥ずかしいことを同時に見つかってしまった。
しかもこの破廉恥な行為は誰に強要されたでもなく、友美自身がしたことで
友美が変態オナニーの常習者だと男は見抜いている。
そのことが何より恥ずかしい。
「『ド変態マゾ』『エロマンコ』『公衆便所』…
ヒヒヒ、そうかい、『チンポ欲しい』のかい。」
男は友美が書いた卑猥な落書きを声に出して読み始める。
「分かりやすい女だねぇ…
おとなしそうな顔して奥さんがどんな変態女なのか分るよ」
「ううぅ…いや、読まないで…」
顔から火が噴き出る恥ずかしさに友美はいやいやと頭を振る。
男は友美の乳房に手を伸ばす。
「うひひ、もうこんなに乳首がおっ立ってるぞ…」
固くしこり上を向いた乳首を指先で摘んだかと思うと菱形に食い込む縄を
かいくぐり乳房全体を荒々しく揉みしごく。
「それにしてもこんなにきつく縄を食い込ませるとは、奥さんかなり
やり込んでるな」
縄で締め上げられた乳房は張り出し、感度も増している。
「あぁ、いや、いやぁ…」
友美は無抵抗に男の愛撫を受けるしかない。
男はさらに口を寄せて来て、舌で乳房を舐め始めた。
「ひぃ…」
ヌメヌメとした軟体動物のような男の舌…
唇で乳首を吸われ、歯で噛まれる。
見知らぬ男に貪られるおぞましさに友美は歯を食いしばって耐える。
みるみる乳房は男の唾液にまみれて行った。
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