のどかな平日の午後、目抜き通りを行き交う通行人が足を止める。
ここは海辺のリゾートだったかな?と一瞬錯覚するのも無理は無い。
ビキニの女性が街頭に立っているのだ。
いや、リゾート地だってまともな女性ならあんな水着を着たりしない。
乳房の頂上だけをかろうじて覆う小さな三角の布切れ以外は紐だけで
作られたマイクロビキニなのだ。
遠目からは全裸だと誤解する者も少なくない。
プラカードを抱えている。
『シャルール』と言う店の宣伝らしい。
(シャルール?ああ知ってるわ…センスのいい小物が揃ってて、
お店の雰囲気もなかなか洒落てて感じかいいのよね)
と思った女性は最近シャルールに足を運んでいないのだ。
なのでプラカードに記された惹き文句の意味はさっぱり分からない。
『奴隷店員おります』
『各種ショー絶賛開催中!』
『お触り自由、随時性欲処理』
プラカードには笑顔の友美の顔写真が貼ってあった。
そのプラカードを持つのも友美である。
(あぁ…こんな場所で、恥ずかしい…布が小さすぎてすぐに
乳首がはみ出しちゃうわ…あぁん…それに股間に紐が食い込んで
オマンコ汁が垂れて来ちゃう)
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