樋口さん、こないだ粋なところを見せてくれました。
プレゼントにするから選んでくれと何枚かのスカーフを示しました。
いつものことだと思いました。
いつもは相手との関係や年齢や職業を聞くんですが、その日は
そういった情報無しです。
「池野さんが一番気に入ったのでいいよ」と言いました。
それで私の好みで決めたんです。
リボンを付けて包装しお会計を済ませて樋口さんに渡したところ
そのまま返されました。
キョトンとした私に樋口さんは言いました。
「これは池野さんへのプレゼントだよ」と。
もしかしたら手慣れた人がよく使う手かも知れませんが、
私的にはそういうこと初めてだったのですごく感激しました。
今日の小説で樋口さんを登場させたのはそのお礼(笑)
誘い込んだ物陰で樋口さんが一番喜ぶことしてあげるの。
淫乱肉便器の友美が積極的に男性を誘うんですから
お触りだけじゃ終わりませんよね。
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