(友美さん…もう大丈夫よ…辛かったよね、あんなクズたちに
辱められて…
でもあいつらはもう檻の中…二度と私たちの前に現れることはないわ。
全てが元通りになるのよ)
悪魔から逃れた安堵感に友美は理江の胸に顔を埋めて泣きじゃくっている。
(やれやれ友美さんたらいつまで経っても泣き虫なんだから)
理江は友美の頭を愛しげに撫でると、華奢な身体をギュッと
抱き締め、震える背中をポンポンと叩いた。
(ほらそんなに泣いてると可愛い顔が台無しよ…
駄目よ、赤ちゃんじゃないんだから胸を吸っちゃ…)
えっ?…
乳房を吸われていた。
いつの間にか理江は裸になっていた。
露わになったたわわな乳房がねちっこく愛撫されている。
(あん…駄目よ…友美さん…)
舌先が乳房全体に唾液を塗りたくるようにペロペロと舐め回す。
チューチュー音を立てて乳首を吸い、時折アクセントを加えるように
軽く歯を立てる。
友美にしてはあまりに情熱的だ。
(と、友美さん…よね?)
それを確かめようと自分の胸を見下ろした理江だったが、友美は彼女の
身体にぴったりと貼り付き、理江の目からは頭のてっぺんしか見えない。
「ウヒ…ウヒヒヒ…」
友美から堪え切れないように笑い声が発せられる。
違う…友美さんじゃない…彼女だったらこんな下品な笑い方はしない。
誰なの!?あなたは…!
笑い声の主はおもむろに理江の乳房から口を離し、顔を上げた。
その顔を見て理江は息を呑んだ。
その人物は憎んでも余りある男、徳さんに違いなかった。
理江はまた徳さんの腕を捻り上げてやろうと手を伸ばした。
…そのつもりだった。
しかし上体は引き攣った痛みを覚え、腕の自由が利かない。
逆に理江の両腕が背中に捻り上げられ、縛られているのだ。
さらに理江の目に信じられない光景が飛び込んで来る。。
目から一番遠くにある筈の両脚が視界の左右に見えるのだ。
膝が折り畳まれ間近に迫っている。
え?これって…私の…
視線を落とすと繊毛に覆われた恥丘が真ん中に見える。
「まだ寝惚けてるのかの…マングリ返しじゃよ…
マンコも尻の穴も丸出しにした絶景じゃ」
理江は悲鳴を上げた。
再び全裸にされた理江は両手両脚にきつく縄を掛けられ、女には
到底耐えられない卑猥極まりないポーズで緊縛されているのだ。
「へへへ危ないところだったな…金山さんが遅れて来なかったら
俺たち全員お縄になるところだったぜ」
阿部ちゃんもいた。
阿部ちゃんの横に屈強な体つきで冷酷な顔つきの男がいる。
この人も仲間だったんだ…
ようやく理江は事態を理解した。
3人の男を打ちのめし、勝利を目前にしながらホテル従業員を
装ったこの金山という男に気絶させられたのだ。
「あと一歩だったのに残念だったな。
ククク…二度と俺たちに刃向かう気が起きないようにたっぶり
仕置きしてやるよ」
谷本だ。
煙草をくゆらせ薄笑いを浮かべながら、その目にはありありと
残忍な色が浮かぶ。
フゥーと煙草の煙を吹きかけられ理江はゴホゴホと咽ぶ。
「オラ、分かってんのかよ。お前に捻られた腕が痛ぇんだよ」
谷本が火の点いた煙草の先を持ち上がって縛られた理江のお尻に
押し付ける。
「ギャア…熱ぅ!!」
理江が悲鳴を上げる。
「こんな綺麗な肌に火傷の痕を残すのは勿体無いのぉ」
「構わねぇだろうよ…友美と違ってこの女は一人暮らしだからな。
心置きなく痛めつけてやれるぜ」
谷本と徳さんの会話に理江は背筋が凍る思いだ。
「へへ、面白いねぇ…だったら俺も…」と阿部ちゃんも煙草に
火を点け、理江の豊満な乳房に押し付ける。
「ギャァ!や、止めてぇ…お願いぃ…」
煙草の火を当てられる苦痛と恐怖は耐え難い。
「なあ、阿部ちゃんよ…さっき俺たちがこの女に警察だけは勘弁
してくれと頼んだときに何て言ってたよ」
「謝って済むなら警察はいらないとか一生後悔させてやる…だっけ?」
谷本の問いかけに阿部ちゃんが答える。
「ククク…その通り、この女には一生後悔してもらおうか」
「よぉ…あんたらはもうこの女でヌイたんだろう?俺はさっきから
この女のマンコ見せられたままお預け食らって鼻血が出そうだよ」
金山という男が肉棒を準備しながら言った。
「おう金山、悪かったな…俺らに構わずヤッてくれ」
煙草責めを続けている谷本は金山を促す。
「金山さんはレイプの常習犯なんだよね…前科何犯て言ったっけ?」
阿部ちゃんの言葉に理江の顔に怯えの色が走る。
「嫌ぁ…!やめてぇ…!」
必死に身をよじらせてもマングリ返しに固定した縄が緩むものではない。
「オラ…うっせぇよ、暴れてんじゃねぇ!」
金山が力任せに理江の頬を平手で叩く。
「うぁぁ…ぼ、暴力はしないで…!」
「おいおい、この金山さんは今でこそ丸くなったが、昔は抵抗する女を
絞め殺したこともあるんだぜ…態度には気を付けた方がいいな」
うぅぅ…そんな凶暴な前科者にまで犯される。
痴漢、元AV男優そしてレイプ魔…理江の人生とは全く別世界に
いたはずの男たちに玩具にされる哀しみに襲われる。
ズブッ…ズブブブブ…と金山の肉棒が理江を貫く。
大きさは谷本に譲るがその硬さは鋼鉄のようだ。
膣壁が突き破られそうな痛みが襲う。
金山に犯されているのも関係なく谷本と阿部ちゃんは理江の身体の
あちこちに煙草の火を押し付ける。
「ギャァ!…熱ぅ…!」と理江が悲鳴と共に金山も呻き声を洩らす。
「クフフ…こいつはいい具合だ」
苦痛の度に膣口が収縮し、肉棒を締め付けるのだ。
金山が満足げに笑みを浮かべる。
男たちの責め苦は続く。
乳房にもお尻にも煙草の火を押し付けられ、ヒリヒリしている。
「ククク、これじゃ火傷の痕が残っちまうかも知れねぇな…
手加減してるつもりでもお前の反抗的な態度を思い出すとどうしても
やり過ぎちまうわ」
「金山さんがあまり頬を叩くから真っ赤に膨れ上がってんじゃん。
美人が台無しだな…」
暴力の嵐に理江の目から凛とした佇まいは消えている。
「あぅぅ…ごめんなさい…ごめんなさい…私が悪うございました…
二度と皆さまに逆らいません…どうかお許しください…」
うわ言のように謝罪の言葉を繰り返すばかりだ。
「ククク…まだまだだな…二度と俺たちから逃げ出す気を起こさねぇ
ように徹底的に仕置きしてやるよ…生まれてこなければ良かったと
思うほどの苦痛を味合わせてやる…」
※元投稿はこちら >>