「ん?ちょっと低いな」
男は近くのソファに置いてあったクッションを持って来て、
友美の腰の下に押し込んだ。
「ヒヒ、これでハメやすくなったぜ」
腰が持ち上げられると友美の身体は一層のけぞって、
上体はほとんど仰向けの状態である。
しかし肘掛椅子に縛り付けた膝と足首はそのままなので、
自然友美は窮屈な恰好でなおさら膝を曲げ股間を開いてしまう。
(あぁぁ…こんな格好って…)
柔和な夫も時には獣のように友美を求めることがある。
のしかかられ、荒々しく挿入される時、友美は夫の身体を
脚で挟むようにして、膝を曲げて中に浮かせる。
今、友美がしているのはまさにそれと同じポーズだった。
霞んだ目に男の姿が目に入る。
いつの間に全部の服を脱いだのだろう。
全裸だった。
でっぷりと弛んだお腹とまばらに生えた胸毛が醜悪だった。
そして…友美の目は男の股間に釘付けになる。
男が握った肉の凶器は先ほど見た時よりもさらに巨大化していた。
(うそっ…!?)
いっそう赤黒く、太さも長さもそして硬ささえ増しているようだ。
不気味な筋さえ浮かんでいる。
以前テレビで見たアマゾンの密林に生息する巨大蛇を思わせた。
「スタンバイOKだぜ、奥さん…」
男は再び友美の膣口にあてがうと真っ直ぐに友美の体内に入って来る。
ズズ、ズズズズ…と巨大蛇が狭い穴倉に侵入する錯覚を覚えた。
反射的に膣の筋肉が収縮する。
メリメリ、メリメリと音を立てている気がした。
「痛っ…あぁぁ、千切れちゃう…」
友美は膣の向きを剛直な巨大蛇と垂直になるように必死に腰を動かす。
少しでもスムーズに挿入されるように。
「はう…」
友美は息を吐いた。
膣の側壁が擦られる。
どこまでも深く侵入する蛇の鎌首は子宮にまで達したと思った。
さらに子宮を突き破り内臓まで食い荒らされる恐怖に身が縮む。
「ヒヒヒ…見なよ奥さん…繋がってるぜ…奥さんのマンコに
俺のチンポがガッツリ嵌ってるぜ」
男は友美の髪を攫んで頭を起こす。
「ひいぃぃ…いやぁ…」
強制的に結合部を見せられる。
男のモジャモジャの陰毛から伸びた巨大な肉は確かに友美の穴に
呑み込まれている。
「奥さんの肉襞がヒクヒクしてチンポに絡みついてるぜ」
友美と男の隙間に赤黒い胴体が上下している。
その先はもう私の身体の奥深くまで侵入している!
友美の頭の中であらゆる色のフラッシュがきらめいた。
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