「このデザイン素敵ね…色合いはこちらが良くて迷っちゃう…
池野さんはどう思うかしら?」
午後のひと時、いつものように馴染みの女性客が入荷したばかりの
化粧ポーチを見比べて友美に相談を持ち掛ける。
「お客様の普段のお召し物からすればこちらの方がしっくり来る
とは思いますけど…」
カウンターを出てその客に歩み寄って友美自身もポーチを手に取って
見比べたところで一瞬友美の動きが止まる。
(あん…!)
友美はノーブラだった。
乳首がブラウスの生地に擦れて鋭い刺激が襲ったのだ。
(あぁん…接客中なのに乳首が感じちゃう…)
濃色のブラウスを着るなどして細心の注意を払っていても、誤って
透けていないかとかボタンが外れてないかとビクビクしてしまう。
しかもブラジャーの代わりに胸縄を掛け、ここに至っては乳首の
根元に糸を括り付け、ますます感じやすくなっているのだ。
(あぁん…たまらないわ…)
友美は目を潤ませながら必死にお客に応対する。
「これも店長さんが直々に買い付けて来たのね…本当にあの方、
センスが抜群だし、店員さんも親切だし、このお店は素敵よね」
女性客はお店を褒めそやしながら友美の不審な挙動に気付くことなく
楽しげに品物選びを楽しむ。
シャルールの店主の理江は今日も新規の取引先との商談で
店を空けていた。
友美が戻って来て、安心して商品の買い付けや取引先の開拓に
専念しているようだ。
夕方、アルバイトの子と交代するまで友美が一人で店番をする。
(あぁ…いけないわ…)
糸で括られた乳首は絶えず友美の性感に甘美な刺激を与え続ける。
あまり長い間続けているとその部分が壊死してしまうと何かで
読んだことがあるが、その前に気が狂ってしまいそうだ。
(お客様にこんなド助平なマゾ女が店員をしているなんて知られたら
どうなっちゃうの…理江さんが築き上げたシャルールのイメージが
悪くなって迷惑が掛かっちゃう…)
それでも友美は卑猥な行為を止められなかった。
友美が勧めた化粧ポーチを買った女性客が満足げに帰ると
店内には友美一人になった。
(今なら…)
一日で一番お客の少ない時間帯を待ちわびて、友美はレジカウンター
からトイレの前に移動した。
店の窓と扉のガラスは採光のために大きく作られているため、
友美が立っていたレジカウンターは表通りから見通せてしまう。
かと言ってトイレに入ってしまったら来客に気がつかない。
トイレの前のスペースなら表から見えないし、人が来てもすぐに分かる。
お客の前に姿を見せるまでの時間を稼ぐことも出来た。
友美はブラウスのボタンを外し、前を開いた。
きつく縄で絞り上げ、変形した乳房がポロリとこぼれる。
ただでさえ肥大した乳首が根元から糸で括られ、一層固くしこって
上を向いて尖っている。
「あぁん…固いわ…友美の乳首、変態の乳首だわ…」
両方の長乳首を人差指と親指で摘むと鋭敏な刺激が全身に走る。
「ひぃい…」
構わず友美は指に力を込めクリクリと擦り合わせ転がす。
「あぁ…おかしくなっちゃう…」
友美はもう迷い無く片方の手をスカートの中に入れた。
パンストも穿かなくなった下半身はショーツだけだ。
熱気が立ち昇っているようなショーツに友美の手が侵入する。
(あぁ…いやらしい店員…ド助平な店員…)
未だ剃毛を欠かさないツルツルの恥丘を滑り降り、友美は指先を折り
曲げて終着点にある肉穴に沈めた。
(あぁん…こんなになってるなんて…)
開かれた膣口の内側に溜まっていた愛液が堰を切ったように溢れ出る。
(ここも…ここも…苛めて…)
下から上に陰裂を辿った指先がコリコリに凝り固まった肉芽に
触れると友美はビクンと体を跳ね上げる。
肉体で最も敏感な器官は乳首に劣らず肥大し、包皮から剥き出され
無防備だ。
「く、うぅ…いいの…いいの…」
友美はクリトリスを指先で弾き、指腹を押しつけ激しく擦り上げた。
友美は馬鹿だと思う。
自宅でオナニーしているところを下着泥棒に見つかって肉便器奴隷
に堕ちた反省も無く、いつ誰が訪れるか分からない店内でオナニーを
している。
しかしそれも谷本の調教の成果なのだろう。
今だけかも知れないが谷本の手から逃れてまともな女に戻れたと
言うのに変態オナニーの虜になっている。
毎日3回も4回も逝かなければ禁断症状を起こしてしまう。
普通のオナニーでは満足出来ない身体になってしまったのだ。
「はぁっ、はっ、はっ、はっ…」
友美はトイレの扉にもたれ掛かり、左手で乳房、右手でオマンコを
弄っている。
「あぁ…理江さん、ごめんなさい…友美は理江さんの大事なお店で
オナニーしてごめんなさい…」
敬慕する理江に謝ってしまう。
「うぅ…お客様もこんな変態店員でごめんなさい…オナニー狂いの
私が選んだポーチを買わせてごめんなさい…」
友美を信用してくれるお客様にも謝りながら指が止まらない。
「あぁ…逝くわ…逝く…」
友美が昇り詰めようとしたその時、来客を知らせるように
店の扉が開く音が友美の耳に聞こえた。
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