犬は服を着ない。
犬は首輪をされる。
犬は四つん這い。
犬は飼い主に絶対服従。
そのどれにも当てはまる友美はまぎれもなく犬そのものだった。
「お座り…」
「お手…」
「伏せ…」
自分の飼い犬を自慢する愛犬家のように谷本は芸をさせる。
友美もまた飼い主の歓心を得ようと喜々としてそれに従う。
服従を誓うように仰向けで両手と両足を上げ、お腹を見せる。
『パイパンオマンコ犬』の文字が示すとおり、無毛のオマンコが
無防備に開いて、友美の身分を物語っている。
「普通、犬って奴はマーキングってぇのをするもんだよな?」
谷本の言葉は単なる質問では無いことを友美はよく分かっていた。
マーキング…犬が自分の臭いを残すために色々な場所にオシッコを
引っ掛ける行為…それを今ここでしろと言う命令に間違いない。
友美の顔に戸惑いの色が浮かんだのは一瞬だった。
「ここはお前の家なんだからよぉ…ちゃんとお前の臭いを
染み込ませておかないとな」
谷本がリードを引いて門柱の前に引きずり出す。
(友美は家の前でオシッコするのね…犬だから当り前なんだわ…)
犬として扱われること、人前でオシッコすること…その両方が
友美の官能を激しく揺さぶる。
「クウ~ン、クウ~ン…」
四つん這いになり、犬らしく鼻を鳴らしてお尻を振って谷本を見上げる。
それまで全く尿意も無かったのに、マーキングと言う犬の本能的な
行為に備えて自然に膀胱が緩む。
友美は四つん這いのまま片足を上げた。
牝犬も足を上げてオシッコするのかしら…
丸見えだわ…オマンコもオシッコの穴も丸見えなのね…
あぁ、あぁ…オシッコ出ちゃう…
友美の股間からチロチロとか細い水流がこぼれた。
あん…あん…オシッコしてるの…
町内会の皆さんの前でオシッコしてる…
あぁん、駄目…止まらない…
水流は勢いを増し、飛沫を立てて門柱に掛かる。
見る見る内に友美の家の門柱はオシッコ浸しになった。
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