福山雅春。高校にも行かず引きこもっている。福山雅治と一文字違いで比較されからかわれることも多かった。
ある日メールが届いた。文面を見て驚いた。あの女からだ。しかも痴漢してってどういうことだ。
引きこもりになったのはそもそもあの女のせいだ。人生をめちゃくちゃにされた恨みは忘れないと誓っていた。あの女とは河村早希。
福山と河村は中学3年の同じクラスのクラスメイトだった。その事件はバレンタインの日に起こった。
引き金は河村の間違いだった。
靴箱にチョコを入れるところで人が来て慌てたために、本来渡す人の下駄箱ではなく福山の下駄箱に入れてしまった。
福山はそうとは知らずに人生はじめてのチョコを見つけてそれが密かに可愛いと思っていた女の子からだったので福山は幸せの絶頂だった。
福山はすぐにチョコを食べた。
しかしその絶頂は長くはなかった。添えてあった手紙に、
ずっと前から好きでした。良かったら付き合ってください。放課後図書室で待ってます。
と書かれていたので、福山は図書室にいった。扉を開けると中には河村ともう一人河村の友達がいて福山の顔を見たとたんにがっかりした表情に変わり図書室から出ていった。
福山はようやくこれは間違いで入れられたものだったと気がついたので二人を追いかけた。チョコを食べてしまってる手前どういえばいいのかもわからず福山は河村の背中を見ながら声をかけるタイミングがわからないまま彼女の家まで来てしまった。
福山もどうしていいかわからず早希が家から出てくるのを早希の家の前で待っていた。
1時間待っても出て来なかった仕方なく福山は家に帰ろうとしたところで風で早希の家の洗濯物が風で飛ばされてきた。道に落ちた布を拾いあげるとかわいらしいパンティだった。福山はすぐにポケットに入れてしまった。きっと早希のものだ。ぬか喜びさせたのだからこのくらいは良い思いがないとね。という気持ちだった。
そして家に帰ったら連絡網で早希の自宅の番号に電話をかけた。
しかし電話に出たのは大人の男性の声だった。おそらく早希の父親だった。パニックで何も喋れずにいると、無言電話か、くだらないイタズラはやめろと怒鳴り電話は切られた。
その後時間をおいて電話をしても電話に早希が出ることもなくチョコを間違えて入れたことも伝えられないでその日は終わった。
そしてその夜拾ったパンティでオナニーをした。匂いを嗅ぎ舌で舐め頭にかぶり最後はチンポに巻き付け射精をした。こんなに出るのかというくうらいいつもよりたくさんはきだした。
次の日の朝、洗面所できれいに洗ったパンティを持って河村の自宅に向かいそっとポストに投函して学校に向かった。
早希が後から学校にくると、早希は福山をビンタした。そして、最低!!変態!!と福山を罵倒した。
早起きの早希の祖父が、福山がポストに何かを投函するのを見ていた。ポストを見るとパンティで洗った形跡もあるが精子のようなものまでついているのに気がついた。
祖父はすぐに警察に通報し問題が大きくなった。推薦で決まっていた合格も取り消された。
連絡はしない、近づかないなど書かれた誓約書にサインさせられ、お金もそれなりの額を払わされた。
その日の夜添付された動画を見て興奮したが、射精は我慢した。明日河村早希にぶっかけてやるために無駄うちしたくなかったのだ。
次の日の朝久しぶりに外出した福山は駅に向かった。福山も下着は着けなかった。すぐにチンポを取り出せるようにだった…。
駅には時間より早くついた。改札で待っていると河村早希がきた。久しぶりに見てもすぐにわかった。早希の両側で女二人が無理やり引っ張っているようだった。
これは早希の意志ではないのか。あの連れが企んだことなのかとほくそ笑み、ホームに向かう彼女たちの後からついていく。
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