しかし、男の目の前、まさに、目線の位置で、
大股を開くなど、そうそうできるものではない。
竜二にもっとだ、と言われても、やっと股が見える程度の、しかも内股開きで膝が開かない。
「もっとだよ、それじゃー開いたうちにはいんねーよ」
竜二はソファから身を乗り出すと、恥じらう茜の膝をガバッと開いた。
「いやっ…」
茜が顔を背ける。
「あれぇ?茜さん、可愛いピンクのショーツ、真ん中の色が濃くなってるよぉ?」
竜二は顔を茜の股に入れて、その中心を間近でみる。
「いや…嫌ぁ…そんなに近くで…」
「身体は全然嫌がってねーじゃん。ココ、濡れてんだろ?」
竜二はそう言って、バイブの先端で色の変わった部分を突く。
茜がびくっと体を揺らした。
「おい、濡れてねーって言い張るんなら、自分でまんこ見せてみろよ。
脱げなんて言わねーから、ショーツ、横にズラして見せてみろ。
『ココ』でじっくり観察してやるから。」
竜二は股の真ん前に顔を近づけて言った。
茜からの返答は無い。
「写メ、送っちゃおっかな~」
「ダメよっっ!!」
「じゃぁ、言うこと聞けよ。そもそも、濡れてねーの証明しろっつってんだ。
ホントだったら、もう、これで終わりにしてやるよ」
もちろん、絶対にそんなことは無いと分かったうえで、竜二は言っている。
茜はといえば…従うしかないのだ。
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