「デカ乳だな」
そう言って、竜二は立ち上がった。
そして、茜の大きなおっぱいを舐めるように見つめる。
茜は俯いて、目を閉じる。
「デカ乳のくせに、垂れてはねーのな。
なぁ、今までで何人の男のちんぽをここに挟んだんだ?」
竜二はぎゅっと両サイドから乳房を真ん中に寄せて、茜に聞く。
茜は黙ったまま、なんとか抵抗してみる。
すると、シャッター音がして。
「笹原 茜は、今まででこのデカ乳に50人以上のちんぽを挟みました、
って、会社のメーリングリストに送信しようか?」
「やめて!!」
顔をあげ、声をあげる茜。
「じゃー答えてよ」
「………3、にん」
「聞こえねーよ。ちゃんと、○人のちんぽを挟みました、って言えよ」
「っ…さ、3人の…ち、ち…ちんぽをっっ…挟みました…」
「くくくっっ…意外とけーけん少ないんだぁ?
あーそっか!それでオナニーばっかりしちゃってるってわけ?」
「ばっかり、って…そんなわけないっ!」
悔しそうに顔を歪める茜を見て、竜二は顔をにやつかせる。
(こりゃ、想像以上に楽しめそう)
「はいはい、んじゃー、コレ、挟んでみてよ」
竜二は茜の胸の間に、彼女が購入したバイブを添わせた。
「ほら、両手でその自分のデカ乳寄せればいーだろ?3人の男にしてきたようにさ!」
茜は言われた通りにした。
さきほどから竜二が自分の反応が大きければ大きいほど
興奮して楽しんでいるように見えた。
だから、おとなしく、静かに従っている方が、こーいう人種は飽きるんじゃないかと思ったのだ。
竜二は挟まれたバイブを上下に動かしながら茜の様子を伺った。
「ちょっとリアルじゃねぇよなーこれ。笹原さんもそう思うだろう?
本物のちんぽはもっとヌルヌルしてたんじゃねぇの?
このデカ乳に挟まれて…カウパー出しまくってよぉ…。
いやいや、パイズリだけでイっちまった野郎もいたか?顔射されたりもしたか?」
茜はただ黙って目を閉じていた。
反応しないように、自分で念じていた。
だが、竜二の卑猥な言葉の後に聞こえてきたのは、小さなモーター音だった。
茜がだんまりを決め込むことにしたと、すぐに解った竜二は、ますます面白くなってきていた。
目を閉じているのをいいことに、バイブから手を離し、次に手にしたのはローターだった。
「しっかしこの店、おまけがしょぼいなー」
その言葉と同時、茜は目を見開いた。
竜二は左手にバイブを持ち、右手で茜の乳首にローターを当てた。
「や、っっ!!!」
思わず声をあげた茜は、再び押し黙る。
「デカ乳は感度が悪いっていうけど…笹原さんはどうかなぁ?
オレが見る限り、少なくとも、バイブのパイズリしてるときからどんどんと乳首は勃起してるけどねぇ?
なぁ、どうなの?乳首、感じる?」
茜は唇を噛んで竜二を睨みつける。
もう、それしかできなかった。
茜は、乳首が、弱い。
茜の乳首はみるみるうちに、固く浮き上がり、
それはローターで刺激されているほうだけではなく。
もちろん、竜二がそれを見逃すわけがない。
「あっれ…?こっちもすげー勃起してきてるぜ」
竜二はバイブを胸の谷間から抜くと、先端で乳首をつつく。
茜は胸を寄せている手が震えてきた。
「なぁ、感じてんだろ?デカ乳茜さん?」
笹原さん、から名前で呼び始めた竜二に、
茜はゾッとして、首を横にふった。
だが、そんな虚勢は直ぐに無意味になる。
「あっそ。じゃーその机の上で、足開いて座って」
「い、嫌よ…」
竜二は大袈裟にため息をついて、ドサッとソファーに腰を落とす。
「オレは別にいいけどさー茜さん、困るんじゃないかなぁ?
オレ、この写メ、あっちこっちに流しちゃうよ?
いつもはお堅いイメージの笹原 茜は、バイブとローターで毎日オナニーしちゃう変態女だって。
わざと荷物を隣に届けて、誘惑してるって」
「そんな!嘘ばっかり…!」
「嘘だなんて誰もわかんねーし、実際にバイブ買ってるし」
茜は悔しそうな表情でロウテーブルにお尻を乗せると、
肘を突っ張る形で両手を自分の少し背後につき、そろそろと足を開いた。
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