皆さん、明日は月曜ですね・・・頑張りましょう♪
パイズリから最後までは書きたてです(笑)
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9-7 ようやく辿り着いた部屋で
ご主人さまに続いて部屋に入ると、バタンとドアが締まる。
その音を聞いて、あまりに長く過酷な散歩が終わったことがわかり、緊張が解けると一気に涙が溢れてきた。
無意識のうちに何かにすがりたくなり、気づいた時にはご主人さまの背中に抱き付いていた。
「ううぅぅっ・・・こ、怖かった・・・怖かったんですッ! うわあぁーんっ! うっ・・ううぅぅ・・・・・」
そのまま崩れ落ちるようにフローリングへ膝をつくと、振り返った飼い主も身を屈めながら、顎を掴まれて上を向かされる。
涙で潤んだ視界に、今や最も愛おしい顔が近づいてくるのが映っていた。反射的に目を閉じると、すぐに唇が重ねられる。
「ん・・・んん・・・う・・・んぅ・・・んんん・・・・」
いつになく優しい口付けだ。乱暴に舌をこじ入れられることもない。続けて乳房をソフトタッチで揉まれ、先端の蕾をコリコリと転がされると、夜気で冷やされた身体は熱さを取り戻してゆく。
「んっ・・・んっ・・・んんん・・・・んぅ・・・んんん・・・・」
理菜はゆっくりと立ち上がりながら、ご主人様の首へ両腕を回して抱き付いてゆく。それを受け止めるように、男性の逞しさをギュッと抱き返されると、嬉しさと安心感で全身が蕩けてゆくようだ。
まるで恋人のように抱かれているが、卑猥で過酷な露出散歩に出かける前にそれは否定されていることを思い出す。
(あぁ・・・ご主人さま・・・どうして・・・どうしてなんですか・・・? 普通に・・・普通に・・・・愛して欲しいだけなのに・・・)
そう問いかけるように、理菜は自分から舌を伸ばして唇をペロ、ペロと舐めてから、相手の口内へと割り進める。舌を見つけては絡めとり、自分から唾を絞り出して送り込、む。
何度も繰り返していると、ご主人さまはそれを飲んで下さった。そして、仕返しとばかりに一気に大量の唾液が送り込まれてくる。もちろん、理菜は喉を鳴らして飲み干してゆく。
ふいに、下腹のあたりに熱い肉の塊が押しつけられた。それが何なのか、何度も味わっている理菜は、見なくてもわかる。
口付けが離され、今度は耳たぶを舐められ、甘噛みされる。
「はぁぁ・・・あぁん・・・・」
「欲しいのか?」
耳元で囁かれた理菜は、何度も頷きながら、唇を開く。
「はぁ・・・ああぁ・・・欲しい・・・欲しいです・・・ご主人さまの・・・オチOポ・・・・理菜のオマOコに・・・下さいぃぃ・・・」
牡牝の恥ずかしい四文字を口にすることに、もう何の抵抗もない。
だが、ご主人様には意地悪を続けられる。
「駄目だ。まずはパイズリでペニスを可愛がってもらおうか。」
「・・・は・・・はい・・・・かしこまり・・・ました・・・・」
消え入りそうな声になったのは、恥ずかしいからではない。女して扱ってくれない寂しさは、少し感じる。だが、何よりも早く奥の奥まで貫いて欲しいという渇望で、喉がカラカラに乾いていたからだ。
理菜はその場で膝立ちの姿勢を取って高さを合わせると、自らの両掌でDカップの双乳をギュッと寄せながら、グイッと持ち上げる。
チリリン、という鈴の音とともに、乳首からじんわりと湧き上がる心地よい快美感。
それから、目の前で勃起している肉棒を、その狭間に埋めてゆく。
触れた瞬間、男の欲望は火傷しそうなほど熱く滾っていた。
「ああぁ・・・・熱いです・・・ご主人さまの・・・オチOポぉぉ・・・・」
吐息のような声で言いながら、胸の膨らみでそれを包みこむ。一方のご主人さまは、表情一つ変えずに冷たい視線で見下ろしてきていた。
(ああ・・・でも・・・でも、きっとご主人さまも感じてくれてるはず・・・)
発情した牝犬とはいえ、母性本能からくる相手への奉仕心が脳裏を支配すると、理菜は愛撫を始める。
両手で乳房がひしゃげるほど強く中央に寄せると、膝立ちの裸身を上下にゆっくりと律動させ始める。その度に、乳首の鈴がチリン、チリンと甲高い音を室内に響かせる。
「はぁ、はぁ・・・あっ・・・はぁ・・・はぁっ・・・はぁぁ・・・あぁ・・はあぁ・・・」
シュッシュッという肉擦れの乾いた音と、吐息交じりの喘ぎ。
「理菜。それだけじゃ不十分だ。舌を伸ばして舐めるんだ。涎も垂らして、もっと気持ち良くすることも忘れるなよ。」
「あぁ・・・はい・・・んあぁぁ・・・・はぁ・・・れろ、れろ・・・はっ・・はぁっ・・・れろ、れろ・・・はっ、はぁ、はっ、はぁ・・・・・」
言われた通り、真下を向いて舌先を限界まで伸ばすと、双乳の狭間から亀頭がニュッと顔を出した時に、ギリギリで舐めることができた。だが、首筋がピンと張るほど折り曲げた無理な姿勢なので、どうしても苦しくて息が荒くなってしまう。
「くっくっく。その姿、本物の牝犬みたいだぞ。息を荒げて、欲しがっている下品な牝犬だな。」
そんな残酷な言葉嬲りも、すっかり発情してマゾヒズムの大輪を咲かせた理菜には心地よく聞こえる。
「はっ、はぁっ・・・れろ、れろ・・・はっ、はっ、あはぁぁ・・・ご、ご主人さまぁ・・・」
いったん肉棒を舐めるのを止め、上を向いてご主人様へ潤んだ瞳を向ける。もちろん、舌先はベローンと伸ばし、緩みきっているだらしない表情のまま。舌先からは白く泡立った唾液が、ネトーッと糸を引いて胸元へ垂れ落ちている。
理菜はそれが、牝犬に相応しいおねだりのポーズなのだと、今わかった。
「く、下さい・・・ご主人さまのオチOポ・・・理菜のオマOコにぃぃ・・・」
「駄目だ。まだチOポの濡れが全然じゃないか。しっかり唾を絞り出して濡らすんだ。」
「はぁ、はぁぁぁ・・・か、かしこまりましたぁぁ・・・・」
そう言われただけなのに、先ほどまでカラカラに乾いていた口内はあっという間に打絵液で潤っていた。男根を舐めただけで、反射的に溢れてきていたのだ。
「んぁぁぁぁ・・・・・・」
理菜は上を向いたまま、ご主人様に見せつけるように唇の端や、舌先から滴らせた。幾筋もの透明な粘り気のある液体が、糸を引きながら胸の谷間へと吸いこまれるように落ちてゆく。
それを飽きることなく、何度も、何度も繰り返すのだ。
「ご・・・ご主人さまぁぁぁぁ・・・・・・」
「良いだろう。このままぶち込んでやる。」
ようやく許可が出た。やっと、待ち望んでいたモノが与えられるのだ。
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