記憶の中の自分の顔をした女が、昨日の玲奈と同じように口を開いていく。
ツルツルと光る赤黒い亀頭に顔を近づけ、口の中に含んだ。
そして何度か大きく息をしてから、激しく頭を前後に動かした。
女が頭を振るたびに、髪の毛が激しく揺れている。
チンポに吸い付く唇からカリが抜けるたびに、唾液を掻き出して音をたてた。
グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、、、、
平日の昼間の静かな玄関に、卑猥な音が響いていく。
ぅぅ・・・ぉ・・・ぅぅ・・・・
男は女を見下ろしながら、小さく呻いている。
左手を女の頭に添え、髪の毛を掻きあげ、自分のチンポに奉仕する女の顔を覗こうとしていた。
女は男のチンポが膨張し始めるのを感じて、さらに動きを激しくした。
強く吸いながら頭を前後に振り続けている。
チンポに掻き出された唾液が腕に、顎に伝っていった。
そして男の左手が女の頭を掴み、押しのける。
右手はチンポを握り、女の顔を狙いながら激しく扱いていた。
ニチャッ、ニチャッ、ニチャッ、ニチャッ、、、
唾液まみれのチンポは、音をさせながらさらに膨張していく。
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沙苗はフラフラと、玄関に向かって廊下を歩いた。
そして妄想の中の女と同じようにフローリングの床に膝をつくと、妄想の中の女と同じように男を見上げた。
同じ姿勢をとると、妄想と現実の境目が曖昧になるのを感じた。
沙苗は男が自分を見下ろしている視線をはっきりと感じた。
男のチンポが、先の穴をゆっくりと広げながら自分の顔を狙っている。
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