6回目に向かった先は郊外のホテルだった。
今までと同じように涼子は一人で移動し、駅前から乗ったタクシーで20分かけてようやく到着する。
不安な気持ちが顔にでていた。何度思い返しても憂鬱になってしまう。・・・けれど実行しない訳にはいかない。
頭を振って、何も考えないように努力しながらフロントの前を通り過ぎてエレベーターに乗り込んだ。
ノックすると木村が扉を開け、嬉しそうに涼子の腰に手を回しながら引き入れた。
時間的にデイユースだろうがスイートの部屋は広く、その広いソファーセットには4人の男が座っていた。
木村の手が涼子の体を男たちに向け、待ちきれなさそうに尻を撫でる。
そして今回の貸し出しの相手・・・輪姦凌辱を趣向とする男が、奥のキッチンカウンターから酒を運びながら声をかけてきた。
室内には涼子と6人の男。
貸し出し相手が木村を断らなかった理由も、輪姦凌辱という自分の趣向的に男が増えることが問題なかったからだった。
しかも変態で、撮影もできるなら願ってもないと木村を受け入れた。
涼子は部屋に入った時の『普段着』を一通り撮影されると、下着だけを脱がされてソファーセットのテーブルの上に立たされた。
1人の男が涼子の足の間にディルドを立て、スカートを自分で捲っている涼子を促す。
パシャッ
その日、1枚目の『変態画像』は、ソファーに座る5人の男に囲まれながら、ディルドにガニ股で腰を沈める涼子の姿だった。
男たちは酒を飲みながら、口々に涼子に声をかけた。
涼子は男たちのソファーの後ろに立っているビデオカメラを意識していたが、男の言葉に応えていった。
変態である事、人妻である事、淫乱な女だという事、チンポ狂いで、精液が欲しくて、その為なら何でもする事。
いろんな言葉と姿を記録されながら、1枚ずつ服を脱がされていった。
そうやって何度かイカされ、もう自分で自分を抑えられなくなるころに、ようやく行為が始まった。
1人目の男が、ベッドに寝る涼子の足を広げながら挿入した。
すぐに頭を引き寄せられ、チンポを口に含まされる。
ディルドに解された膣は山崎よりも小さな、けれど旦那より大きなチンポに敏感に反応した。
そしてイキ狂った後は自分でも止められないように躾けられた精神は、男たちの欲望に応え続けた。
1人目が膣の中に射精すると、押しのけるようにしながら2人目が挿入してきた。
順番待ちの男は涼子の顔に跨り、マンコにするのと同じように口の中にピストンを始めた。
そのせいで3人目の男が誰だったのかも見えなかった。
4人目の射精を感じた後、5人目に向かって「はやく終われよ、次は俺だぞ」と1人目だった男が声をかけた。
射精から1時間近くたった1人めは、すでに回復して順番待ちの列に並んでいた。
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