「・・・今日はどうだった?」
家に帰った山崎は、涼子の作った食事を食べながら報告させた。
7月に入ってから、山崎は知り合いの医者に・・・変態な性癖を持つ男達のグループのメンバーに「紹介状」を書き、訪ねさせるようになった。
1回目は60を過ぎてなお異常性欲を持て余す町医者、2回目は問診した患者の中で一番幸せそうにしている女ばかり選んで麻酔を与え、出産月まで延々と睡眠レイプを繰り返す男・・・
そして、8月に入った今日、4回目を迎えていた。
「・・・3人、いました」
小さな声でそういうと、まだチンポを舐め始める。
「・・・それで?」
今回の貸し出し相手が撮影趣味を持っている事は知っていた。
麻酔で眠らされた患者の体で卑猥なポーズを作り、診察に来たときの姿と並べた画像のコレクションをよく見せられてきた。
清楚な服装で立つ姿と、スカートを捲り上げてガニ股で寝転びながらマンコを指で広げているポーズの比較画像には、自分の事を棚に上げて悪趣味だと思っていた。
「最初に、診察室の真ん中に立たされて・・・3人が囲んで私を撮影しました・・・」
一つ一つを思い出しながら、カリ裏を舐めながら話していく。
「・・・そのうちスカートを捲れとか、下着だけ脱がされて、カメラのレンズを見ながらガニ股で座れとか」
「その格好のまま、左右に立った男のオチンチン・・・チンポを顔に擦り付けられたり、舐めさせられたり」
「最後は・・・仕込まれた中で一番変態なポーズをしろと・・・」
「・・・変態ポーズでもしてやったのか?」
「・・・だって、できないのかって・・・お前は何も仕込んでもらってないのかって・・・だから両手を頭の後ろで組んで、ガニ股で・・・」
涼子は目をきつく閉じ、顔を背けた。
その表情は男達の笑い声を思い出しているように見えた。
男達は涼子を囲んで笑った。
変態だと罵り、剃毛された股間を言葉で嬲り、羞恥に濡れ始めた膣を辱めながらカメラのシャッターを押した。
そうしてようやく、一人、また一人と涼子に挿入した。
もちろん様々な体位で、様々な角度から撮影しながら。
時には一対一で、時には一対二、一対三で。
顔と胸に精液を受け止め、膣から垂れる精液に指を伸ばすように命令された。
「笑え」「レンズを見ろ」「もっと笑顔で」
口々に言う男達は、涼子からは悪魔のような笑顔に見えた。
※元投稿はこちら >>