涼子の体は変化していた。
与え続けられる薬の作用は、全員がそうなる訳ではないが涼子には副作用的に効果があった。
そして自分で弄る事を覚えてからは、変化はより大きく表れた。
洋梨を連想させる美しい乳房は大きくなり、一回りほど大きくなった乳首は勃起するとピンと上を向いて立つ。
旨から腰へのラインは一日に何度も与えれるセックスにより大きく括れ、そこだけ見れば白人のポルノ女優のようだった。
快楽の刺激は肌を若返らせ、吸いつくような手触りの年齢とともに柔らかくなった尻肉は、ピストンを受け止めるたびに波打ち、男を煽る。
涼子の心は変化していた。
繰り返し与えられた山崎の呪いの言葉は、快楽の記憶として心の底に刻まれた。
朝食をとる旦那を見つめながら、心の中で罵るだけで体の芯が熱くなるのを感じた。
(情けない男)そんな言葉を思い浮かべるだけで、子宮の口が疼き愛液が溢れた。
自分の事を淫乱だと自覚させられてからは、特に反応が強くなった。
アブノーマルな行為に反応することを教えられてからは、旦那を罵る事に楽しみすら覚えていた。
心は、自分の事を告白するときにも、同じように反応した。
絶頂の瞬間に何度も言わされた時と同じように「私は淫乱女です」と言葉にすると、子宮が疼く。
変態だと、見て欲しいと、触ってほしいと口に出すだけで愛液が溢れた。
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