手渡された携帯の画面には、全裸の女が写っていた。
肩から上は見切れていてわからない。
けれど美しい体の女だった。
俺はなぜか、その体を見て妻を連想した。
張りのある大きな乳房・・・淡いピンクの乳首・・・似ていると思った。
しかし、妻がこんな事をするはずがない・・・妻であるはずがない・・・。
なぜなら画面に映る女は、分娩台のような台に寝そべり、はしたなく開いた足の間・・・愛液に濡れて開くマンコに自分の手でバイブを挿入し、激しく掻き回していた。
乳房の形が妻に・・・いや、でも・・・そうだ、似ているだけで妻よりも大きい気が・・・
乳首の色・・・形・・・いや、腰のクビレは妻よりも・・・
湧き上がる言葉を否定し続けながら動画を見た。
アルコールの回った意識の俺には、隣の個室の音など気づくはずもなかった。
んくっ・・・ぐっ・・・んぁあっ・・・
動画から流れる何かに塞がれたような喘ぎ声。
おそらく画面の端に下半身が写っている男に・・・そのチンポに塞がれているのだろうとゆう事は容易に想像できた。
男の下半身が前後に揺れている。
女の右手はバイブを自分にピストンし続けている。
※元投稿はこちら >>