リビングのソファーにどっしりと座った山崎は、テーブルに寝る涼子の足の間で、その太くて長い指を動かしていた。
たった数回の指のピストンで絶頂した涼子を褒めるように、さらに強大な快楽が欲しくて口を開く膣口を嬲るように、ゆっくりとクリトリスの周囲を回っている。
「ぁ・・・ぁあ・・・ぁ・・・」
限界を超えてお預けされた状態から一気に絶頂に達した涼子は、玄関から差し込んだ日の光で芽生えた羞恥心も、自分の家の中を歩く山崎に感じた違和感も、何もかもが吹っ飛んだ意識で天井を見上げている。
そしてまだ痙攣の治まらない体のまま、山崎の指が膣の中に侵入してくるのを感じた。
「なかなか・・・限界だったみたいですね・・・」
言いながら山崎は、その太い指をゆっくりと前後に動かす。
「ほらここ・・・ここなんて、こんなに充血して・・・ほらここも・・・ここも・・・」
山崎は自分が開発した涼子の膣内のポイントを指先で1つずつ掻いていく。
そのたびに涼子は体を反りながら喘ぎ、そのたびにイキそうになる。
「ここなんて、こんなに腫れて・・・」
言いながら山崎は、自分が弄り尽くして開発したポイントの中で、一番の場所をグリグリと掻き毟る。
「アァァッ!あっ、あぁっ、あっ、ダメ、また、、、どうして・・・こんな・・・こんなにすぐ・・・あぁっ、あっ、あっ、またいっちゃう!アァァッ!」
「・・・どうして?・・・どうして、いつもより気持ちいいのか・・・ですか?」
「アァァッ、ダメッ、そこダメッ・・・あぁっ、あぁっ、あっ、あぁっ、またいっちゃう!アァァッ!」
「分かりませんかね・・・?ほら、自分の目で見てみなさい」
山崎は曲げた指を引き抜き、伸ばしてから挿入する動きを遅くして涼子に見せつける。
まだ10分ほどしか経っていないのに快楽に浸かった涼子の意識は、それでも懸命に理由を探した。
コレは自分で思いつかなければならない。
山崎はそう考えていた。
自分で思いついたことは、他人に植え付けられるよりも強く心に刻まれる。
たとえそこに根拠がなく、都市伝説並みに荒唐無稽なものであったとしても、自分で思いついたなら・・・。
そして涼子がソレに気づき声を上げる。
「あ・・・手袋・・・」
「そう・・・ゴムを使ってないんですよ・・・今日は診察室じゃないから特別にね・・・」
「あぁっ、あっ、あっ、あぁっ、、、」
山崎はゆっくりと話しながら、指の動きを早めていく。
「ほら・・・ほら・・・ゴムが無いと気持ちいいでしょう?」
「あぁっ、あっ、き、気持ちいい、あぁっ、気持ちいいです!あぁっ」
「ここも・・・ほら、ここも・・・ゴムが無いと気持ちいい」
「あぁっ、はいっ、あっ、あっ、ゴムが無いと、あぁっ、あぁっ、ゴムが無いと気持ちいい!あぁっ、ダメッ、イクッ、あぁっ、イクッ、イクッ、イクッ、アァァッ、イクイクイクイクッアァァッ!」
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