<溺れていく母(4)>
浴室の床でのびている母の両手を掴むと、男はその手をロープで束ね、
浴槽の縁に設けられている、手摺り棒に縛り付けました。
「ええっ・・・?? なにっ、これっ!! いやっ!! はなしてっ!!」
不自然な手の感触で、我に返った母は、ロープの戒めから逃れようともがきましたが、
がっちりと結わえ付けられた両手は、母の力くらいではピクリとも動かすことが出来ませんでした。
母は何をされるか分からない恐ろしさで、体を震わせました。
「そんなに怖がらなくても、大丈夫だよ。 絶対痛いことなんて、しないから。
それよりも、今まで経験したことがない、素晴らしい体験をさせて上げるよ。」
「いやっ! いやっ! やめてぇぇ・・・。 おねがい、はなしてぇぇ・・・」
母は泣いて頼みました。 男にとっては素晴らしい事でも、
母にとっては恐怖以外の何者でもないはずなのです。手摺り棒に両手を捕られ、
浴槽の縁に胸をつかされ、床に膝をついた四つん這い姿の母は恐怖の源を見たくないというふうに、
固く目を閉じました。
ツンと突き上げた母のお尻を、真後ろから視姦する男の手にあるのは、
牛乳瓶1本分が入るほどの巨大なガラス製の注射器でした。
そしてその中は、母を地獄へと叩き落とす悪魔の溶液で満たされていたのです。
「ふんんんっっ・・・・・」
母は、お尻の中心に潜む菊座に、いきなり男の指を感じました。
そして男はさきほど自分が母の体内に放った液と、母自身の液が混ざったものを、
母のアヌス塗り込め始めたのです。
この男は、今日も私のあんなところを辱めるのか。 この前男が、母のアヌスに加えた
被虐の行為が、まざまざと母の目に浮かびました。 あの時は、あの子がすぐ側にいた。
今日はいないけど、そのかわり、手を縛られていて、逃げ出すことも出来ない。
男はあらゆる手を使って、母のアヌスに残虐な爪を立てるつもりなのです。
「むふぅっ・・・・、んんうぅぅ・・・・、もう・・・やめて・・・・・」
母の蕾に指を突き立てていた男は、母の願いを聞き入れたのか、すーと指が抜かれました。
「ひぃっっ・・・・???」
指から解放された安堵感に、浸ろうとしたその瞬間、全く異質な感触が、母のアヌスを満たしました。
母が精一杯振り返って、その正体を見極めようとした時、生暖かいものが母のお尻の中で
ちゅるちゅるちゅると、拡がっていくのを感じました。
浣腸っ!!!
一瞬にして、その正体を見破りました。 母が幼い頃、母親から受けた浣腸の気持ち悪さが甦ったのです。
「いやっ!! いやっっ!! やめてっ! やめてぇっ!!!・・・・・」
母は必死で逃げようとしました。 しかし男に、腰の上からのし掛かられた体は僅かに動いただけでした。
「おねがい・・・、やめてぇぇ・・・・、おねがい・・・・・」
いつまでもグリセリンの注入を続ける男に、母は涙声で訴えました。
遙か昔の経験であっても、我慢することの辛さと、崩落のときの惨めさはいまでも記憶の底に残っていたのです。
男の最後の一押しで、ガラス筒の中身は、一滴残らず母の体内に消えていきました。
いくらお湯で薄めたとしても、いきなり200ccものグリセリンを飲み込まされたのですから
果たして母は、どのくらい耐えられるものなのでしょうか。
まもなく、きゅるきゅると、お腹が鳴り始めました。
「おねがい・・・、はなして・・・、おトイレに・・・、おねがい・・・」
母の切羽詰まった願いに、男は答えました。
「手は使えないようだから、口で僕をイカせてくれたら、
すぐにロープは解いてあげるよ。」
そう言いながら、男は母の口許に、己の分身を近づけました。
とにかくこの男を、イカせるしかない。
そう覚悟した母は、自らの意志で口を大きく開けると、男の怒張に被せていきました。
そして唇と舌を駆使して、太い肉棒を舐め回したのです。
母はじわじわと、容赦のない腹痛に襲われ始め、全身からは脂汗が吹き出ています。
じゅる、じゅぽっ・・・。 母の唾液が、卑猥な音を奏でるようになりました。
もうぬるぬるになって、母の顎もガクガクになり始めているのに、男には一向にその気配がありません。
ちょっとでも力を抜くと、漏れ出てしまいそうに感じる母は、持てる力の全てを口に集め
男への口唇による奉仕に、没頭したのです。
しかしついに、母の体に小刻みな震えが来ました。 もう我慢の限界に来たようです。
もう口を開けている力もありません。
「ううっっ・・・、おっ・・・、おねがい・・・・。 トイレに・・・・・」
母の最後の願いです。 しかし、もう手遅れでした。
今解放されても、トイレまで行くことは、既に出来なくなっていたのです。
母の体が、ぶるぶると大きく震えだしました。 今や母の全神経は、ある一点に集中しています。
母は、大きく頭を振りました。そんな母の姿を見て、男は母を拘束していた両手の縛めを解くと、
母の苦しむ顔を見ながら、男は自分の手でしごき始めたのです。
やっと解放され、トイレへ立ち上がろうとお腹に力を入れた瞬間、母の全身が凍り付きました。
そして母の顔が、ものすごい形相に変わりました。
「むふっ・・・、いっっ!!・・・ いやっあぁぁぁ!!!・・・・・・・・」
母は崩壊の時を迎えたのです。
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