「っく」
マイの体が固まる。ブレードが乳房を撫で回し、ナイフの背が乳首をこする。お芝居とはいえ刃物に対する本能的な恐怖がマイの体を硬くする。
「声を出さないと約束するならガムテープとってやるぜ。」
マイは小さく頷いた。それを確認したシュンは無造作にガムテープを剥がしハンカチをとりだす。
「さて、かわいいお口が自由になったところでいいものをやるよ。」
そういいながらファスナーをおろしマイの目の前に一物を引き出す。マイは唇を固く結び顔をそむける。シュンの手が髪の毛を鷲づかみして顔を引き戻し、怒張した一物をマイの唇に押し付ける。
マイは体をそらして逃れようとするが髪の毛を強くつかまれ逃れることが出来ない。
「なに気取っているんだよ、本当は好きなんだろ。」
シュンの言葉にマイの顔が赤くなる。いつもはマイのほうからおねだりするくらいにフェラは好きな方だった。それをあからさまに指摘され羞恥に身悶える。
「さっさと銜えないとこのかわいい乳首が、オッパイとさよならすることになるぜ。」
ナイフの背を使って乳首を下からこそげ上げる。
ビックとマイの体が反応し繋がれたテーブルが大きく揺れ、その反動でテーブルの上に飾ってあった花瓶をたおれた。こぼれ出た水が天板をつたいマイの背中をぬらす。背中をつたう冷たい水がマイの心を浸し自分が本当に暴漢に襲われているような錯覚に陥り、思わず涙がこぼれる。
シュンにつかまれた髪の毛が強く引かれ首がのけぞる。観念したかのように目をとじたまま唇を開きシュンの一物を迎え入れる。
「ちゃんと舌をつかえよ。」
シュンの一物はマイの上あごを擦りながらノドの奥まで無遠慮に侵入する。
「ふぅごっく、ぅえっく」
ノドを犯される苦痛から逃れよともがくが、後ろ手に拘束され、髪の毛をつかまれどうすることも出来ない。シュンの腰が大きく前後し、さらに深くマイのノドを犯しにかかる。
腰の注挿に合わせマイの頭も髪の毛をつかみ前後に揺すられる。完全に人格を無視した道具のような扱いにマイの陵辱感が昂り股間が熱くなる。
シュンの動きは激しさを増し、その一物硬度は最高点に達する。シュンの熱い迸りがマイのノドの奥深くではじける。あの独特の匂いが口の中いっぱいに広がる。シュンは異様な昂ぶりに中であっさりと果てしまった。
「ぐぅふっ、 はぁ、 はぁ ・・・」
マイは大きく息を吸い込む。シュンはマイの前に座りこむと右の足首をつかみ無造作に持ち上げる。
「やっ」
マイは小さく悲鳴を上げる。
バランスを崩し倒れそうになるが、手錠で繋がれた手でかろうじて支える。しかし、スカートがまくれあがり黒いパンストに包まれた太ももが現れる。
シュンは掴んだ足首をそのまま横に移動させると、テーブルの下に収められた椅子の肘掛にガムテープで固定してしまった。そして今度は反対の足首を掴みと高々と持ち上げた。
「なかなか、いい眺めだな。」
スカートが完全にめくれ、黒いパンストをはいたマイの下半身があらわになる。パンストごしにブラとお揃いのショーツが透けて見える。シュンは足首を持ち上げたままナイフのブレードを左右の太ももに這わす。パンストごしに伝わる冷たい金属の感触にマイの太ももが小刻みに震えている。
さらにつづく
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