目が覚めた時には、私の全身から珠のような汗が滲み出ていた。それと同時にまだ身体の感覚は敏感で汗が皮膚を伝ってカウンターに落ちていくのさえ、私の身体を愛撫しているようだった。
調教でこれほどまでの快感を得られるの?
私は直哉さんの調教が楽しみでもあり不安でもあった。私は一体どこまで堕ちるの…?
だが、そんな思いとは裏腹に身体の方はさらなる快感を待ち望んでいた。オルガスターを引き抜かれているおまんこの中は、まだその余韻が激しく残っていた。
中から犯されている…そんな気持ちにすら感じさせられた。
「これを着て街を歩こうか?」
直哉さんから手渡された服は網々の網目の大きなカーディガンと股下5cmほどのフレアスカートだった。
「こんな格好で歩くのですか?」
私はそう言葉を発していたが、どこかで期待している自分がいた。
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