ようやく旦那が出勤した。旦那を見送って姿が見えなくなったのを確認すると、私はすぐにお出かけの支度に取り掛かった。普段あまりしない化粧でしたが、軽く下地を塗ってファンデーションをつけナチュラル風にメイクした。目が大きいので目元はあまりはっきりさせないように何も手を加えなかった。眉毛はハサミで整えていき、唇には色付きのリップを塗ることにした。そして、直哉さんの注文であった髪をアップにすることですが、肩よりも少し長い私の髪を一つに束ね、それをくるっと回すようにして後頭部にお団子を作りゴムで束ねていった。
うなじを出すことなんて普段なかなかないから、鏡に写った自分の姿がやや色っぽいなと感じてしまった。
それから、直哉さんの注文であるノーパンノーブラ…
恥ずかしさのあまり鏡に写る自分の顔をまともに見ることが出来なかった。パジャマを脱ぐとノーブラの胸が現れた。すでに乳首が固くなり、乳輪が乳首の根元に集まっているようにキュッとなっていた。
ブラウスに袖を通し、ボタンを留めていくと服の上からでも乳首の位置と色がはっきりと見えていた。
「ぁあ…恥ずかしい…なんて…いやらしいの…」
そんなことを思いながらもパジャマのパンツを脱いでパンティだけの姿になった。黒色のパンティのクロッチ部分は白く変色していた。昨晩、寝る前にしたオナニーで流した愛液が乾燥したものがはっきりと見えていた。それはいつもよりも広範囲に渡って広がっていた。それを見るだけで身体がカァーッと熱くなっていった。
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