「直哉さんからのメールだ。」
私は気持ちがウキウキして、まるで初恋の相手から便りが届く時に感じるような淡い感情が芽生えていた。直哉さんのメールに目を通した私は少し身体が震えました。ノーパンノーブラ…そんな格好で外出したことがなかった。それをいきなりそのような格好で…出来るかしら?でも、カーディガンを羽織っても良いということはどういうことなのだろうか?私の羞恥心を少しでも軽減するための彼の気遣いなのだろうか?それでも、私は直哉さんから調教されて淫らに乱れてみたいと思っていた。
直哉さんがいうように清楚な感じの服装をしていくため、クローゼットの扉を開けて洋服を見ていった。ちょうど襟にレースの刺繍が入っている白いブラウスが目にとまった。私はそれを手にしてそれに合うスカートを探していった。ピンクのギャザースカートを手に取った。それらをベッドに置いて自分がどのような格好になるのか想像してみた。「これなら、金色のネックレスとブレスレットをつけた方がより清楚感が出そうだわ。」そんなことを思いながら明日の準備に取り掛かった。
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