(13)
「主任。ユルユルですよ。全然、気持ち良くありません」
そう訴えた俺だが、やはり主任の笑みは崩れない。
「そこは、自分で何とかしなさい。それとも……。私が、お手伝いしてあげようか?」
「い……、いえ。間に合っています」
あとが怖いに決まっている。そう考えた俺は、即答でお断りした。
しかし……、どうする? ムクゲ・メグミの下品な穴はユルユルで、全然気持ち良くない。腰が疲れるだけだ。
「マユちゃん! 頼む!」
「どうすれば、いいの?」
キョトンとして訊いてきたマユちゃん。脱いで貰うと、また主任やロアンがうるさいから……な。そう考えた俺は、マユちゃんにお願いする。
「俺の真正面に立って、パンチラ見せて!」
「そんなことで、いいの? ご希望なら、脱いであげるけれど」
そう言ったマユちゃんだが、俺は首をブンブンと横に振る。
「マユちゃんなら、パンチラで充分だ」
「うん。分かった」
俺の真正面に立ったマユちゃんが、自分でスカートを捲り上げ、パンストの中のパンティを見せてくれる。
「私も、手伝ってあげる」
そう言ったロアンも、マユちゃんと並んで立ち、自分の手でスカートを捲り上げる。
「おまえは、しなくていい!」
そう怒鳴った俺だが、そこへ主任も割り込んでくる。
「遠慮しなくていいじゃない。私も、サービスしてあげるわよ」
主任も、マユちゃんと並んで、俺にパンチラを見せる。主任とロアンは無視。マユちゃんだけを、見るんだ! そう自分に言い聞かせ、マユちゃんの綺麗な裸を想像して腰を動かす俺。
よぉし! いいぞ! 勃起してきた。韓国女の汚い裸より、大和撫子の綺麗なパンチラ……だ。
「ああっ! 出る。出すぞ!」
勢い良く、ムクゲ・メグミの下品な穴の中で射精してやった俺。
「消毒、消毒!」
下品な穴から抜いた逸物に一升瓶に残っている酒をぶっかけ、アルコール消毒をする。
中東男と東南アジア男が、ムクゲ・メグミを運び出していった。それと入れ替わりに、運転手のおじさんが姿を見せた。
「お疲れ様です」
笑いながらそう言ったおじさんに、俺は縋るように訴えた。
「心からそう思っているなら、替わって下さいよ!」
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