42.加減を知らない獣
我侭放題に育った、かの国の90后(90年代後)世代。
私は正直、甘く見ていました。
女体のデリケートな部分の触り方を知りません。
そんなに擦らないで。
爪を立てないで。
モウ!雰囲気ぶち壊しです。
爪切りで爪を切って鑢掛けしてしまいました。
ぁん、バイブでそんなに責めたらダメ。
注文の多い女になってしまいますが、かの国の言葉での隠語が判らないので、
伝わるまでがモドカシイです。
手錠?
後ろ手に拘束されてしまいました。
何ライター出してるの?え、蝋燭?
鞭?どこから出したのよ!
え~、イチジク浣腸?
ダメだって~。
そんな怪しい媚薬なんて塗らないで~。
ヒリヒリする~。
血が滲んでる
火を押し付けないで~。
熱い熱い、火傷しちゃう。
痕になっちゃう
モウ止めてよ~
猿轡をされてしまいました。
う
うう
う~う~
う~~~~~
う~~~~~><
う~~もうダメ~ぇ。
はぁはぁ。
危うく、大事なところを切り刻まれるところでした。
本当に危なかった。
トゲトゲだらけの、金属球のついた棒で擦られた乳房は、穴ぼこだらけにされて、血が垂れています。
基地外に刃物とはこの事です。
思わず取り上げた鞭を手に、しばき上げてしまいました。
他人に痛みを与えるなら、自分でも痛みを知るべきなのです。
加減を知らない獣には、教育が必要です。
今度は私が手錠で後ろ手に縛り上げて、猿轡を噛ませて放置してやりました。
2,3鞭刳れてやると、大人しくなりました。
ケダモノの調教には鞭が最適なのが良くわかります。
ガラ!!
その時、背後の戸が開き、暗い目の職員氏が、殴られて顔を腫らせたユウジと部屋に入ってきました。
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