32.メイド奴隷2
浴室での飲尿責めによって、すっかり従順になっていた私は、
先生に命じられるままに、バスローブ姿で、責め部屋での次の調教を待っていました。
部屋に入る前、秘書に、何か欲しいものは在るかと聞かれましたが、
今の望みは、自分の眼鏡だけでした。
待つように言われただけでしたが、一通り部屋を掃除して自分の汚物を処理した後、
部屋の隅の奇妙な造形の長椅子に、ようやく腰掛けた私は、責めから開放され、
全身が脱力感に襲われていました。
この奇妙な部屋も、私以外誰も居ないと、妙に静まり返っていて不気味な感じがします。
良くコントロールされた空調と脱臭芳香剤のお陰で、
私が垂れ流した汚物の臭いは、すっかりしていません。
私は、徐々に蘇ってくる、自分の身体の敏感な部分と心の痛みに打ちのめされて、
胎児のような姿勢をとって、まどろみ掛けていました。
突然、ドアが開き、秘書が入ってきました。
「綺麗に片付けたようだな。よし、ご褒美だ。」
秘書の手にしたバイク便の袋には、私のポーチと眼鏡が入っていました。
私は、眼鏡を掛けると、ポーチから急いで、一昨日男に渡されていた錠剤を取り出し、
口に含みました。
無理やり唾で飲み込むのは辛かったですが、人間、何とかなるものです。
昨日、生で犯され、子宮に射精される危険がある事を、男は事前に予測していて、帰
宅したら飲むように、私に言い含めていたのです。
ネットで調べた、このモーニング・アフターピルの有効期間は5日間。
今飲んだので、先一昨日の暴行も含め、妊娠を避けられた確立は高くなりました。
秘書は、袋の他に、手に提げた紙袋から、用意していた衣装を取り出しました。
どこかのスィーツ店の制服の様な、胸元が強調されたメイド服でした。
私は、下着をつけることを許されないまま、首輪だけを着けた全裸になって、
メイド服に着替えましたが、パンティの無い下半身は、素足も含め半裸の状態でした。
着替えるのをじっと眺めていた秘書は、壁から細いチェーンを取ると、
リード替わりに私の首輪に着け、そのまま部屋の外に引き立てて行きました。
昨夜の廊下を反対方向に抜けると、大きく庭に開いた窓のある通路に出ました。
窓から見える庭には、木々が生い茂っていますが、その外側には、人の背丈より高い壁と、
一定間隔で金属柱に据付けられた監視カメラが見えます。
何か厳重に守られている秘密があるということを必要以上にアピールしているのかなぁ、
などと暢気に考えていました。
通路を抜けると、小さな配膳ホールがあり、その奥の両開きの扉の向うは、
ヨーロッパ風のダイニングになっていました。
部屋の中央に設えられた大きな大理石の食卓では、先生が食事をとっていました。
「うむ、似合うようだな。思った通りだ。」
先生は、フォークを動かしながら、私を一瞥して言いました。
「先ずは朝のご奉仕をしてもらうかな。」
秘書は、鎖を下の方向に引き、私を這い蹲らせると、そのまま先生の横まで曳いて行き、
テーブルの下に潜り込んで、先生の股間に口を着けるように命じました。
先生の下半身は裸のままで、白髪だらけの陰毛に覆われた股間には、
大きいままですが、硬度を失ったペニスが、だらんと垂れていました。
「これから、朝一小水をくれてやる。」
私は、言われるままに、先生の亀頭を口に含みました。
「有難く。一滴残らず、漏らさずに飲むのだ。」
私の顎の下には、フィンガーボウルが置かれました。
ちょろちょろと、口腔内に尿が洩れてくるのが判ります。
私は頭が真っ白のまま、喉を鳴らして、その暖かい汚水を飲み干しました。
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