28.懺悔とハイテク機器
私は、裸眼なのでぼんやりっと見えている、鏡に映った自分の姿に、昨日の事を思い出していました。
一昨日の、嵐のような性暴行の一日を過ごし、ホテルで男に介抱されながら、
こんな思いをするのはもう無理だと、別れたいと、泣きながら訴えたのです。
全身の縄目はもちろん、輪姦された膣は熱をもって赤く腫れ、精液を容赦なく注ぎ込まれた子宮は、
下腹部の皮膚の上からも、グズグズと腐り始めているような痛みを感じていました。
男は新妻を、このように扱ったことを後悔しているように、浴室で優しくマッサージしながら、
全身をくまなく洗った上で、抗生物質を与え、痛み止めを飲ませてくれました。
一晩中、腕枕をしながら、抱きしめてもらって眠り、
翌朝、ふかふかのベッドの上で、タブレットでメールをやり取りしている間も、
ずっと優しく髪を撫でていました。
朝までに、男が口にした言葉は二つだけでした。
「愛している」そして「自分他たちの未来のために我慢して欲しい」と。
私は、暗示に掛けられたのでしょうか?
朝日が射す頃には、すっかり男の愛を信じ、ご主人さま、いえ、
この時は未だお師匠さんでした。の元へ行く準備をしていたのですから。
愚かな私。誰とも知れない変態たちの生贄にされている女。
自ら望んで奴隷になる事を望んだ、愚かな牝。
こんな愚かな女になってしまって、育ててくれた両親に、
唯々、申し訳ない想いばかりで、涙が零れてきます。
いつの間にか、鏡を凝視し続けていたのでしょう。
「おい、しっかりしろ!」
先生が私のお尻に鞭を一振り加えました。
「申し訳ございません。」(もう、この変態たちに、従順に従う以外にはないのでしょうか。)
先生が、ジャラジャラと音を立てる鎖の位置を、天井からベッドまで下ろし、先端のフックに掛けた、
私の腰に廻した縄のバランスを上手く取りながら、身体全体を吊り上げて行きました。
ベッド脇に立った秘書はバスローブに着替えています。
その秘書の胸元あたりの位置まで、吊り上がったところで、
私の両足を押し広げるように、一本の木の棒を膝の処に括り付けました。
私は、空中に吊り下げられたまま、大事な部分を二人の眼前に大股開きに晒しているのです。
恥ずかしいはずなのに、潤っと膣が濡れてくるのが何となく判りました。
先生が着替えている間、秘書は先に私を責め始めました。
パンティをずらす様に、柔らかい先端で出来た、電動マーサジ器を私の秘部に当てて来たのです。
「うn~、はぁ。」(いやだぁ。声が出ちゃう。)
快感を感じた私に、先生が、ピュッと鋭い音のする、細い鞭を当てました。
体のあちらこちらに痛みが走ります。
その度に、秘書はマッサージ器を敏感な部分に押し当て、私に快感を与えました。
「どうだ。痛みが気持ち良くなってきただろう。」
「痛いです。・・・いや。んん、ん、いた~ぃ。ん!ん!はぁ~、あ、ぁ、んん!」
執拗な責めは、私が充分に絶頂を感じるまで、続きました。
先生は、私が逝ったのを確認した後、鎖を下げ、私を海老反りに吊ったままのバランスで、
丁度、ベッドの高さにまで降ろしてから、股の部分の結び目を緩めました。
そして、いよいよ苦悩の梨の出番でした。
秘書が、たっぷりとローションを塗った卑猥な金属器を、揉みほぐした膣に挿入してゆきます。
痛みが恐ろしかったのですが、まだ少し痛かったのは、膣口の部分を通す時だけでした。
「あん!」
ぬるっと膣に飲み込まれた後は、ローションのお陰か、痛みより金属の堅い冷たさを感じました。
秘書がスマホを操作すると、スイッチを入れられた金属器からの画像が、鏡の一部に映し出されました。
壁面の鏡のその部分は、マジックミラーになっているディスプレイ・モニターだったのです。
この部屋には、最先端のIOTが各所に整備されていることが、
ご主人さまに命じられた事前レポートのお陰で私には直ぐに判りました。
先生の職業と関係あるのでしょうか?まさに趣味と実益を兼ねた部屋です。
秘書の手で、少しずつ、ほんの少しずつ螺子が廻され、金属の花弁の隙間から、
私の膣のピンクの内壁が見えてきました。
白い愛液が、隙間の内側に染み出して、垂れて来るのが見えます。
やがて赤みの薄い、子宮の口が、横に口を噤んだ唇のように見えて来ました。
私の最も大切な女の部分が、今日会ったばかりの変態たちに、晒し物にされています。
「あうっ。ああ、見ないでぇ~。」
言葉を待っていたかの様に、秘書が金属器のバイブレーション・スイッチを入れました。
「あー、あー。あー!あー!」
私が絶叫を上げるたびに、先生が鞭を打ち下ろします。
私はこのままだと、狂ってしまう。
そう思いながら、快感に全身が痙攣を始めていました。
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