21.ストレス発散
狼狽えた表情が悟られないように、手元にあった荒縄を掴み、私もソファーに近寄りました。
剥き出しにした里美の裸尻の中心を、鬼友がベロベロと音を立ててしゃぶっています。
「恥ずかしいオマンコだねぇ。クリトリスがこんなに大きくなっているよ。」
秘唇から口を離した鬼友の言葉攻めに、クゥっと苦悶の表情になる里美。
そこに更に鬼友が指攻めで追い打ちを掛けます。
「おらおら!いっちゃえよ!」
鬼友は遠慮容赦なく、二本の指を膣に差し込み高速でピストンさせています。
「だめー、声出ちゃう~!」声もかすれ擦れな里美です。
「ほらほら、そとの奴らに聞こえちゃうぞ。」
鬼友の口元からヨダレが垂れていて、先程の棟梁然とした男とは別人の様です。
「ああー!いー!いくー!気持ちいーい!ひぃ!」
暗い蛍光灯の下、コンクリート打ちっぱなしの床に、里美の愛液が飛び散って、
黒いシミの卑猥な滴の痕跡を、点々と付けて行きます。
「今度は、こっちだ。」
すっかり全裸にひん剥いた里美を立て膝させ、可愛い口を犯す鬼友。
後ろに回った私は、手に持った荒縄の束で、鬼友の唾液でべとべとになった里美の尻を打ちすえました。
「ンぐ~!!!んんー!」
悲鳴を上げたいのでしょうが、口いっぱいに鬼友のペニスが押し込まれていて、
くぐもった声しか上げる事が出来ない里美の眼には、涙が浮かんでいます。
そのまま2つ3つと打ち据えると、先程のLINEで貰った心配事のストレスも、
多少晴れてきました。
里美の白い両の尻たぶに、赤く荒縄の模様がはっきりと判る跡がついています。
私は、縄束を鬼友に渡すと、作業台に戻りました。
さて、どれにしようかな。と思い、悩みましたが、ここはやはり、
三角木馬の強度を先ずは試すべきと思い、極悪な鉄の鈍い光沢を放つ足枷を手に取りました。
振りかえると、口元から明らかに鬼友が口腔射精したと思われる精子を垂らしたままの里美が、
鬼友から股縄を締められているところでした。
「あー、あー、痛いです~、やめて~、許して~。」喘ぐように訴える里美をガン無視して、
鬼友は、その白くて華奢な体を、グイグイと締めあげて行きます。
腰のところで後ろ手に回したたまま縛り上げたところで、里美を二人で三角木馬に抱え上げ、
跨がせたあと、両足に足枷を付けてやりました。
足枷と鎖の重さで、股縄を巻き込んだ里美の股間は、陰毛を剃り上げているせいもあって、
充血しながらも、濡れて光っているのがわかります。
鬼友は、鞄から木製の洗濯バサミ入りのビニール袋を取り出し、里美の勃起した乳首やら、
縄の上に押し上げられた白い脇腹やらを、次々に挟み込んで責めていきます。
「ギャー!痛いー!やめてー!もういやだー!あ~ん!痛いよ~。」
里美の悲鳴は、もはや号泣といってもいいレベルです。
しかし、先程から外で、木材用の電動ノコギリの騒音が始まり、
薄いプレハブの壁越しに響いている悲鳴は、かき消されているようです。
外の作業員の心使いに感謝ですが、当然、おこぼれを狙っての事でしょうか。
私も鞄から出した赤い蝋燭に火を付け(鬼友が用意したのは、なぜチャッカマン?)、
少しずつ溶けた蝋を、里美の両のももに垂らし、責めに加わりました。
「熱い!あつい~!いたい~、あー、あー、止めて」
白い腿に、赤い牡丹の花が咲いたような蝋の跡が広がってゆきます。
鬼友は、両乳首を挟んだ洗濯バサミを指で弾きながら、残忍な笑い顔になっていいます。
「せっかく作ったのに止めたらもったいないだろう。
お前の為に作った道具だから、試し乗りを楽しんでくれよ。」
「ああ、止めてください。お願いだから。お願いだからやめて~。」
「いや、せっかくだから、外の連中にも楽しんでもらおう。」
鬼友は、何度もゆっくりと舐めまわすように里美の姿を眺めながら、ゆっくりと出て行きました。
「ねぇ、やめて。あの人が戻って来る前に降ろして。
もうやめてください。痛い事しない約束でしょ。」
涙を流しながら、私をやや見下ろす視線で懇願する里美。
「それは、二人のSEXの時の約束だったはずだよな。」
「そうです。だから、やもうやめて。」
「今は、接待のサービスだ。この前、お前も鬼友に、そう言っただろ?」
「そんな~。こんなことするって思ってない。ひどいー。あーん。ひどいよ~。」
「この格好で、何を今更。そうだ、鞄にこんなのもあった。」
私が手に取っていたのは、沢山の穴の空いたプラスチック製のボールを使った口枷、
ボールギャグでした。
里美が落ちそうな姿勢になるのを気にしながら、やっと口にボールギャグを装着したところで、
背後のドアが開き、鬼友と男達が部屋に入ってきました。
鬼友以外は全員パンツ一丁という出で立ちで、「寒くないの?」と思わず聞いてしまいました。
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