20お.試しと政変
さて、夢のような夜から数日間の日本滞在中、役所での手続きや、親戚廻りに里美を同行させる毎日となりました。
もちろん極力、下着は無しか、膣に無線ローター挿入済みの格好での羞恥プレイとして。
特に、地元の役所の待合で過ごしている間の、里美の乱れっぷりは相当なものでした。
甘い吐息に周囲も薄々気付き、レザー敷きの役所のチェアには、くっきりと濡れ染みが残っていましたから。
(ただし、両親の墓前への報告には、きちんとした格好で行かせましたが。)
そんな変態調教の毎日を送っていると、鬼友から注文の物が出来上がったので、見に来いと連絡が入りました。
鬼友の作業場の場所は、北関東某駅から車で30分も掛る倉庫の立ち並ぶ郊外でした。
タクシーの運転手には申し訳なかったですが、この30分間は格好の車内プレイの時間になりました。
大きく看板を出した建屋の前でタクシーを降りると、荷作業中の数人の作業員と大型のバンが見えました。
「切って。切って、お願い~。」
男たちを見て、里美は思わず無線ローターのリモコンを切ってくれるように私に上目遣いで懇願します。
スイッチを切るとほぼ同時に、作業員の立ち働く奥から、鬼友が現れました。
「よう、来たな。」作業着姿の鬼友は、先日とは違い、どこから見ても棟梁の風格です。
「まぁ見てくれよ。」
作業場の置くの屋内屋に建てたプレハブのドアを開けて中に通されると、
さらに間仕切りされた部屋のドアがありました。
プレハブのドアの鍵を閉め、改めて次の部屋に入ると、
そこには、注文通りの三角木馬と拘束手錠付の十字架が完成していました。
「どうだ。考えていた通りだろ。」
「正直、想像以上の出来上がりだ。」
「安く材料を工夫した割りには、まぁまぁ良く出来たと思う。」
そう言うと、隅のソファーに置いてあった鞄を手にとって私に渡しました。
「これはな、オ マ ケ だ。」大きく重い鞄です。
卓球台のような作業台に置いて空けてみると、中には荒縄や蝋燭、九尾鞭や鎖付きの足枷が入っていました。
「早速試してみるか?」
鬼友の顔が先程までの風格が、全く想像できないほどのスケベ爺に変わっています。お前は竹○直人か。
「いいねぇ。早速。」
あとで、外の作業員たちにも、楽しませるのもいいなぁ。などと思いつつ薄笑い。
「里美、準備しなさい。」
振り向いて里美を見ると、がに股にしゃがんで、膣からローターを取り出している所でした。
真っ赤な顔で息が荒くなっています。
その手には白い粘液で濡れたコンドームに包まれた性具が抓まれています。
つかつかと、鬼友が傍に行き、強引に里美のスカートをめくり、股間に手を差し入れました。
「このマゾ。ちょっと会わない間に、相当変態に仕込まれたな。」
鬼友は、ますます嬉しそうです。
この時、私のスマホでLINEの着信音が鳴りました。
鬼友が、嫌がる里美をソファーに押し倒しつつあるので、目線は逸らせないところなのですが、
ズボンのポケットから取り出し、横目で見ると、外地の友人から、
かの地の幹部が政変で失脚したので、直ぐに戻って来いという連絡が入っていました。
今後の外地での商売に関わる、大切なキーマンを失うかもしれないのです。
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