13.結婚のルールと調教計画
さて、その日から、二人の努力目標という名の調教計画を話し合い始めました。
最初に彼女と交わした、結婚にあたっての、基本ルールは3つだけ。
1.喧嘩しても、必ず私が最初に謝り、何があっても和解する。
2.風俗で遊ばない。
3.過去は詮索しない。
この約束に反しないなら、私の願いを極力叶えるというのが、彼女の気持ちでした。
また、もし、肉体改造が必要な場合でも、痛いのは嫌なので、極力避けたい。と追加のルールも。
まぁ、従順な奴隷に調教してしまえば、全ては反故にする前提なので、何でもOKしておきました。
そこで、とりあえず障害になりそうな次の項目を克服する訓練を実施する事にしました。
1.今は、人に触られるのが一番嫌です。
→どんな人から撫でられても、大丈夫になる。
2.今は、愛する人、あなた以外からされるなんて考えられない。
→誰からでも、私から愛されているのと同じだと思って受け入れる。
3.今は人目のある場所で、猥談なんてとてもできない。
→人前でも普通に地のままの自分を曝け出せる自信を持つ。
どうやら、コンプレックスが心底に在る様なので、先ずは褒め殺し作戦です。
いつ何処でも、どんなシチュエーションの時でも、彼女を褒める。
美しいと褒めて、褒めて、褒めまくる。
すると、人間とは不思議なモノで、本当に自信にあふれて美しくなってきます。
控えめの胸、上等です。時代は今、貧乳、否、微乳時代です。微 = 美 です。
少々強引でしたが、マインドコントロールが効いてきて、今では、表情も明るく、本当に胸もふくよかになってきました。
しかし、私が立てた、第一段階目標の、接待の宴席で、温泉ピンクコンパニオン紛いの行為を進んでする。
という提案には、強い拒否、というか、何をしたら良いのか想像もつかない、という表情をしました。
取り敢えずは、先ず実際の肉体饗応とは、どんなものかの実感を掴んでもらう為、ストリップ見物に出掛ける事にしました。
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