藤堂は風船状のゴムボールを捻るとシュッシュッと音を立て、乳輪に当てたハーフカップ内の空気が抜けた。透明のハーフカップの中で乳輪ごと乳首が吸引され膨らむ…ハァンハァン…幸恵の吐息が荒くなる。蝋燭を垂らされた乳首は普段の数倍敏感になり、吸引ローターで吸い上げられるだけで甘い快感が左乳房全体に拡がった。
吸引された乳首が、ハーフカップの内側の凹部にピタリと嵌まった…「あ、ぁん。」幸恵が微かに喘いだ。凹部に付いた細かなプラスチックの線毛に乳首が刺激された証だった。藤堂は幸恵の反応に、「スイッチを入れてやるよ。」と言った。口紅に見えた本体は、中に電動ローターを仕込んだケースだった。ハーフカップと反対側の本体端を回すとカチリと音が鳴り震動し始めた。
「ああ嫌…許して…こんな器具で身体を愛撫されるなんて…ハァンハァン…ぁあ、ああ。」幸恵は悶えながら藤堂に哀願した。
「気持ち良いんだろ。ならいいじゃないか牝犬。」藤堂は右乳房の乳輪にも吸引ローターを装着しスイッチを入れた。
ジジジと震動音が響く。両手を背もたれの後ろに回し麻縄で固定され、乳房を突き出す姿勢になる幸恵…刺青のように全身に責め痕が残りながらも、ぴったりと膝を閉じスラリとしたふくらはぎを合わせて斜めに伸ばし座る姿は上品に見えた。
(凄い…エロいのに、美しいぜ。)飯島は三脚から外していたカメラを、またセットし直し生唾を呑んだ。
その幸恵が
「駄目!おっぱいが…ああ…ァアン、いやあ!」両手を固定されたまま肩を激しく揺らせ乳房を左右にブルブルと振り回した。柔らかく、それでいて重たい96CmHカップの乳房が歪み変形しながら左右に揺れる。
「スゲー。」飯島が思わず呟いた。
「外してッ!おっぱいも乳首もおかしくなっちゃう…ア゙ア気持ち良いッ!」吸引ローターを振り落とそうと必死で乳房を揺らす幸恵…しかし真空になったカップはびくともせず外れなかった。ビールを飲みくつろぎながら苦悶する幸恵を楽しんでいた弥生が椅子から立ち近づくと吸引ローターのスイッチをさらに回した。ジジジと震動音が大きくなる…「いやあ…おっぱい気持ちひいッ。」幸恵が身体を硬直させ止まった。全身から汗を噴き出させ幸恵はハァハァと息も荒くする。
汗で黒髪が額に貼りつき半泣きの顔だった。
「さあ次はオマ●コに装着するか。」藤堂は言うと幸恵の足を肘掛けに上げM字に開かせ麻縄で膝を縛り固定した…
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