3.最初はソフトに
明日飲む飲み物買いたいから、うちの近くのコンビニでいい?
タクシーで、うちの最寄りのコンビニに向かってもらった。
俺 俺先に降りるからそのまま乗って帰っていいよ。
心にもなく別々に帰る方向で話を進めてみた。
マユ 私も買いたいものあるし、一緒に降りる。無駄にタクシー代かからなくなるし。
俺 そう。。。っていうか歩くタイプなんだね。あの夜も時間遅いのに歩いてたんだもんね。
マユ そうだよ。無駄にお金払うの嫌なんだ。だからホストがイケてなかったのはマジショック。。。
俺 へーっ。。。
他愛もないことを話してるうちにコンビニに着き、それぞれの買い物を済ませた。
明るい所でマユの立ち姿を見ると、中川翔子に少し肉を付けた通り、そこそこに肉が付いてるので抱き心地良さそうな感じに見えた。フリル系!?のワンピということもあり、詳しい体型は分からないがお尻も叩きがい、もとい触りがいがありそうだった。
俺 買い忘れ無い?
マユ うん。。。きっと無い。
俺 ここまで来たし、ついでだからウチの場所とか部屋の中知っとく?
マユ そうですね。。。うん、見とく。
何か考えてるのか、何も考えてないのか、よく分からない間があった。
家に行くとなって何か決心とか覚悟でもしたのかな、と推測しながらマユと自宅に帰っていった。
途中階段とか段差のある所で、「大丈夫?」と気配りを見せるとこは可愛いなー、とも感じた。
俺 はい、どうぞ
ドアを開けると、お邪魔しまーす、と俺を見つめながら入っていった。
マユ 私んちより広い!ここいくらなんですか?
俺 6万弱。。。
マユ ウチより安い!ってかなんで稼いでるのにもっと良いとこ住まないの?
俺 引越しする暇が無いのと、ここの街並みが好きだから、かな。。。基本風呂と寝るのがメインだし。結果的にあんまり高い部屋はいらないんだよ。
他にもいくつか質問攻めに遭いつつ、話してると完全に部屋に落ち着いてしまった。
俺 質問ばっかりされてるからお返しね。胸ってどれくらいあるの?
マユ えっ!?いきなりストレートに下ネタ!?
俺 だって夜だし!?
マユ まあ夜だけど。。。どれくらいだと思う?
俺 その返しって。。。年齢みたいだな。じゃあ触って確かめるわ。
マユ えっ!!!
マユの返事も聞かず、いきなり鷲掴みにした。
マユ えっ!?ちょっ!!
驚きや戸惑い、困惑が一気に駆け巡ってるようで、強く拒んではこなかった。
それでも俺が「うーん。。。」と言いながら大きさを確かめてると、マユは明らかに困った表情をしていた。
半分は断れない立場であること、半分は断っても無理なのでは!?という不安や諦めもあるのだろう。
俺 EとかFあるんじゃない!?
マユ 。。。
俺 あれ!?いきなり過ぎた!?
マユ 。。って、 。。って。。もん
小声で返してくるが聞き取れなかった。
俺 ガッツリ触ったから怖かったか!?ごめんな
俺がマユの方に手を伸ばすと、マユはまたビクッとした。しかし俺の手が胸元ではなく、頭上にいき、頭を撫でられたことにまたビックリしていた。
俺 ごめんなさい。怖い思いさせちゃったね。本当ごめんなさい。大丈夫?
マユ 。。。また触られると思った。。。触っていいとも言ってないのに。。。怖かった。。。
俺 だからごめんって!反省してる。
マユ けど。。。そんな優しい顔も出来るんだね。今まで怒った顔とおどけた顔しか見てないから。。。
俺 まあ出会いが出会いだしね。。。
間近で頭撫でながら謝ったり慰めてて、急に距離が短くなったせいか、やけにドキドキした。マユも視線が定まらず、恥ずかしさもあるせいか、頬が赤い。
俺 ごめん、ちょっと俺ヤバイ。。。
俺は手を離し視線を遠ざけた。
これからマユを仕込むんだろ!?
ちょっと俺も冷静に!
仕込みにも愛は大事だが、入れ込みすぎるな!
冷静に!
視線を戻すと、マユはしっかりこっちを見つめていた。
マユ なんか不自然な動き。また何か悪いこと考えた?
俺 はっ!?んなことないよー。。。
マユ ほんとー?
俺 なに?もしかしてされたい?
強く見つめ返すとまた縮こまった。
マユ 違うし。。。そろそろ帰ろうかな!?
そう言ってマユが席を立とうとして前かがみになった時、顔が近くなってまた目が合った。
目が潤んでいる。
けど恐怖で潤んでる訳じゃない。
なんでかそう思った。
マユからはMの匂いがする。
俺 帰るの?
俺も立ち上がり、今度はマユの顔を触った。
マユ えっ!?
俺 帰りたいなら今日はこのままバイバイ。これから先をするなら残っていいよ。無理強いはしない。どっち。。。
マユ えっ!?
俺 選んでいいよ
マユ うん。。。
俺 決まった?
マユ どうしよう。。。
またもマユの視線が泳いでる。俺を見たり、左右に振ったり。
人の視線って見てると面白い。
俺 どうする?俺がマユにキスするまでに決めてな。俺我慢出来なくなってきた。。。あっ、ちなみに足のこととそれ以外のことね。
マユ ひぇっ!?
俺 どっから声だしてるの?
マユ 違う!
俺 何が?
マユ あっ。。。いいの。
こうしてまた沈黙が流れた後、マユの泳いでた視線がまっすぐ俺を見つめるようになり、まさかのマユからキスをしてきた。
不意に寄りかかってきたことで、怪我した足が踏ん張れず、そのまま2人でベッドに倒れこんだ。
マユ ごめん。。。大丈夫?
俺 頭突きみたいになってちょっと痛いけど大丈夫
マユ ごめんなさい。。。
俺 大丈夫だって
そう言って頭を撫でながら、今度は俺の方からキスをした。優しく2度、3度と唇を重ねて、時に長時間重ね合わせ、マユの頬に手をズラして、舌を絡み合わせた。
んぐっ、んぐっ、はぁ~、っと舌や唇を、指や、太ももを絡ませ合い、高揚していく気持ち。
座った状態に態勢を直し、マユを後ろから抱きしめる形でキスをした。
手や指を頭から顔、肩から背中、背中から胸になぞっていく度に、ああんっ、あっ、と反応する身体に触り甲斐を覚えていった。
俺 どうされると気持ち良いとかある?
マユ ん。。。全部、気持ち良い。。
少しずつSっ気が目覚めていく。耳元でマユに囁いた。
俺 それはずるいね。。。どうして欲しいか言わないと強くやっちゃうよ。
マユ 怖いのとか痛いのはヤダ
俺 じゃあどうしてほしい?
マユ おっぱい。。。優しく触っ。。。て
言い切らないうちに乳首を摘み撫で、摘んでは撫でた。
すでに浮いていた乳首が更に硬くなり、マユの声も1段高くなった。
高くなった途端にまた囁く。
俺 次はどうする?
マユ ああん、もっと、もっとして欲しい。。。
俺 嫌だね。まずは脱ごう。
マユ えっ、うん。。。
マユは肩透かしにあったように潤んだ目でこちらを見ていた。互いに服を脱がし合い、マユのワンピースを脱がした時点でまたキスをし、首から背中に唇を這わせ、指では乳首を責めた。
はぁ、はぁ、という吐息から、艶のある声に変わり、トーンも上がっていく。表情も変化し始め、マユは目を閉じ感じることに集中している。
俺 目を開いて、あそこの姿見見える!?マユ、自分の顔とかされてるとこ見てみなよ。
マユ ええ、恥ずかしいよ。。。
俺 分かってると思うけど、俺Sだからね。
マユ そんなの、ん、さ、ん、最初から分かっ、、、てるよ。。。
書き込みありがとうございます。思い返しながら、仕込んだ様子を書かせてもらいます。コンスタントに書けるように頑張ります。
※元投稿はこちら >>