土曜日の午後、尚美は授業が終わるとそそくさと学校を後にして目的の町へ向かった。
駅のトイレで着替える。
(こんな格好、生徒に見られたら学校中の噂になっちゃう。)
洗面台の鏡に写る自分の姿に尚美の胸に熱いものがこみ上げる。
トイレに入って来た中年女性が尚美を一瞥して、明らかに蔑んだ表情をするのが分かり、
ドキドキしてしまう。
教師然としたスーツから尚美が着替えたのは太もも全て剥き出しの超ミニスカートと
白いブラウスだった。
スカートの裾からパンティがチラチラ覗き見え、ブラウスにはよく見ればノーブラの胸が
うっすらと透けている。
脱いだ衣服をコインロッカーに預けるとき、一瞬着て来たコートを着るか迷ったが、
尚美はそのままロッカーに押し込んだ。
尚美がわざわざ電車に揺られて遠くの町に来たのは同僚教師の武山との待ち合わせだった。
生徒や同僚に秘密の関係を保つため、露出プレイの時は地元から離れるのが常である。
(遅いわ…)
すでに待ち合わせの時間から20分近く過ぎている。
尚美より一足先に学校を出た武山先生はとっくに着いていてもおかしくない。
急行電車も停まらない駅前の人通りは多くは無かったが、目印のモニュメントの前で
人待ち顔で佇む露出過多の女は目立った。
道行く人は必ず尚美の存在に気付き、好奇心いっぱいの視線を向ける。
(あぁ…パンティが見えてるの?ノーブラなのが分かっちゃう…)
尚美は晒し者だと思った。
昨日のデートを小説風に書いてみようと思いましたが、何だか久しぶりに書くと
勝手が分かりません。
途中でごめんなさい。
エッチな気持ちがこみ上げて、キーボードを叩く手も止まってしまうんです。
よく女子スポーツ選手が男が出来ちゃだめになると言われますが、
それと同じかしら(違う違う(笑))
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