八木貴之は中堅の出版社で編集の仕事に携わっていた。
純文学を志向し、良質な作品を世に送り出していることで定評がある。
温厚で人と競うのを好まない物静かな貴之と白ゆりと異名を持ち男性にも引けを
取らない天才剣士の出会いは、当時大学を出たばかりの貴之が担当していた文芸
雑誌でトップアスリートの読書嗜好を探ろうと言う企画での取材がきっかけだった。
貴之は優理子が剣の達人であるばかりか、深い教養に裏打ちされたものであることを
すぐに理解し、彼よりも年上でありながら清楚で可憐な佇まいに惹かれた。
優理子もまた貴之の寡黙な中に誠実で包容力のある人柄に好意を抱く。
そして、全く違う世界にいた二人は恋に落ち、お互いを生涯の伴侶に選んだのだ。
当時の優理子は社会人としても数々の選手権大会で連覇を重ね、人気絶頂だったが、
結婚をきっかけにあっさりと引退を決めた。
「へへ…ネットで調べたけど優理子先生の電撃引退は世の白ゆりファンをずいぶん
嘆かせたようだな。
剣道協会のお偉方が日本剣道界の至宝の引退は取り返しのつかない損失だと
コメントしてたのが笑えたぜ。」
「フフ…その至宝がザーメン便所になって、俺ら不良高校生のチンポで
ヒイヒイよがってるんだもんな。」
そんな風に言い合いながら石田と小峰は代わる代わる優理子を犯す。
目の前には丸裸の貴之が後手に縛られ胡坐縛りに転がされていた。
「うぅ…君たち…止めてくれ…僕はどうなってもいいから、優理子だけは
許してやってくれ…」
妻が凌辱されるのを間近に見せられ、貴之は何度も頭を振って懇願している。
「ウフフ…私たちの仲良しの恵理子を力ずくでレイプしておきながら、
奥さんはダメなんて虫が良すぎるわね~」
瑠奈が笑う。
「何を言うんだ…あ、あれは彼女が無理矢理…」
強制されたとは言え、優理子の目の前で優理子の教え子と肉体関係を持ってしまった
負い目が貴之を苦しめる。
「ケケケ…優理子のマンコもアナルもすこぶる具合がいいぜ。
ホラ、見えるかな?俺と優理子が繋がってるとこ…」
貴之に向き合って胡坐をかいた石田の上に優理子が石田と同じ向きで乗せられている。
そして石田は後ろから優理子の左右の膝に手を掛けて左右に開いているのだ。
貴之の目に優理子の股間が飛び込んで来る。
下から伸びた石田の肉棒が愛する妻の生殖器に出入りしている。
生えているはずの繊毛の形もなく、そこには『肉便器』の文字が刻まれている。
「あ、あなた…貴之さん…見ないで…うぅ、石田様…夫にこんなところ見せないで…」
優理子はそれでも石田が腰を上下に突き上げる度に悩ましい喘ぎ声を上げている。
恵理子が再び貴之の前に跪いた。
もちろん瑠奈の命令で、彼女は剥き出しの貴之の男性器を握って、上下にしごき始める。
「うぅ…止めてくれ…」
すっかり性欲処理奴隷になり切った恵理子は手技も巧みである。
「やだ~…貴之さんたら奥さんが目の前で犯されてると言うのに勃起させてる~」
恵理子は床に這い蹲るように貴之の肉棒を舌先で愛撫し、手でしごき続ける。
「うぁぁ…優理子…許してくれ…うぅ…」
極まった貴之は断末魔の悲鳴を上げる。
「貴之さん…貴之さん…いいのよ…あぁ…私も逝っちゃう…
一緒に…一緒に逝きましょう…」
貴之が射精するのと優理子が腰をガクガク震わせるのは殆ど同時だった。
「キヒヒ…逝くのも同時とはホントに仲のいい夫婦だよ。」
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