『人妻奴隷教師裕子27』
冴子さん。そんなこと……、やめて下さい。そんな表情で、自分の太腿を舐める冴子から視線を逸らせている裕子。なかなかそそる光景だ。裕子の太腿から、タレの色が消えた。
「よし。次は、裕子の乳房を綺麗にしろ」
「はい。ご主人様」
俺の命令に頷いた冴子が、跪いたまま背伸びをして、タレで汚れている裕子の乳房に顔を近付ける。駄目! 冴子さん! 恥ずかしさよりも、申し訳無さが理由か……。そんな表情で、裕子はイヤイヤをする。冴子の舌が、裕子の乳房を汚しているタレを掬い取る。
「乳首は、特に綺麗にしろよ」
俺の命令に、冴子は自分の舌を裕子の乳首に移動させた。乳輪も唾液で濡れるくらい、冴子は丹念に裕子の乳首を舐め回す。
「もっと、ちゃんとやれ! 全然、綺麗になっていないぞ!」
俺の叱咤に、冴子は自分の舌を裕子の乳輪に強く押し当てる。
「あっ!」
裕子が、ビクッと裸体を震わせた。冴子の舌が裕子の乳首を弾いてしまい、感じてしまったらしい。
「この野郎!」
「ご主人様!」
髪を掴んで裕子から引き離した冴子を、畳の上に蹴り倒した。冴子を心配する裕子が、悲鳴に似た叫びで俺を制止する。
「牝ブタの分際で、裕子の乳首を弄んだな!」
「ご主人様! 私が、勝手に感じてしまったんです! 冴子さんは、悪くありません!」
冴子を庇う裕子に、俺は笑って返す。
「誰が悪いか……は、俺が決める。だから……。裕子は、この牝ブタを気遣う必要は無い」
「そ……、そんな理不尽な」
納得出来ません! そんな視線で訴える裕子に構わず、冴子に視線を向ける。
「言った筈だ。おまえから見れば、裕子はお姫様で。裕子から見れば、おまえは家畜以下なんだ」
「違います! 私も冴子さんも、一緒です!」
尚も訴える裕子に、俺は厳しく返す。
「冴子に、そう言え……と唆されたな?」
「そんなこと……、ありません!」
「ひとつ、言っておく。裕子が冴子を庇うと、俺は凄く不愉快だ。本当に冴子を気遣うなら、俺の機嫌を損ねないことだな」
人でなし! そう罵りたいのか……。俺を睨む裕子の目は、女教師の目になっていた。そんな裕子を無視して、冴子に視線を戻した。
「さあ! 裕子に働いた、無礼の数々。罪は、重いぞ」
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