『人妻奴隷教師裕子26』
「冴子に、食べさせて貰え。冴子は、裕子の食事が終わるまで、餌を食べるな」
俺の命令で、冴子は裕子の箸とタレが入っている皿を手に持った。
「どうぞ」
裕子の脇に跪いた冴子が、タレを付けた焼肉の下に皿をあてがい、慎重に裕子の口に焼肉を差し出す。裕子は、未だ戸惑いの表情を見せながらも、焼肉を口に含む。裕子の唇の動きを眺め、卑猥な想像をする俺。
「どうぞ」
裕子が口の中のものを飲み込んだのを確認して、冴子が次の焼肉を差し出す。それを観賞しながら、俺も焼肉を食べる。冴子を気遣う裕子の切なそうな表情が、何とも言えない。
「あっ!」
思わず声を上げた裕子。冴子は気を付けていたつもりだろうが、焼肉から滴り落ちたタレが裕子の乳房を汚してしまった。乳房の膨らみを流れ落ちたタレは、裕子の乳首から太腿に滴り落ちた。
「す……、済みません!」
冴子が、慌ててティッシュで拭き取ろうとする。しかし……。立ち上がった俺は、そんな冴子に蹴りを見舞った。
「ご主人様!」
畳の上に這い蹲る冴子と、その冴子を心配して哀しい声で叫ぶ裕子。
「よくも、裕子の裸を汚してくれたな!」
「も……、申し訳ございません!」
「ご主人様! 私なら、気にしていませんから」
姿勢を正して土下座をする冴子と、そんな冴子を庇う裕子。俺は、裕子を無視して冴子に罵声を浴びせる。
「裕子の裸が汚れて、品評会で金賞を獲れなかったら、どうするつもりだ!」
「申し訳ございません!」
再度詫びた冴子だが、当然に許すつもりは無い。
「ちょうどいい。裕子に無礼を働くとどうなるか……、教えてやる。その前に、裕子に謝罪しろ」
俺の言葉を受けた冴子が、裕子に向かって土下座をする。
「申し訳ございませんでした」
「冴子さん。わ……、私は、そんな」
そこまで言い掛けた裕子を、俺は厳しい視線で牽制する。
「よし。次に……。裕子の綺麗な裸を汚しているタレを、おまえの舌でしっかりと舐めて取るんだ」
冴子は、跪いた姿勢のまま、タレで汚れている裕子の太腿に顔を近付けた。
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