『人妻奴隷教師裕子20』
閉経女店主から、品評会に関してアドバイスを受ける。パーティー会場に入り、受け付け時間内に品評会参加を申し込む。ポーズは自由だが、緊縛や磔が主流らしい。拘束具や小物は、主催者側が貸してくれる。下手なコスチュームよりは、裸のほうが人目を引くらしい。しっかりと受講料を徴収され、俺は牝奴隷市場をあとにした。
書店でSM雑誌を買い、アパートに戻ってきた俺。グラビアや挿絵を見て、同じように縛られている裕子をイメージする。どれも似合いそうだが、何とか決めた。量販店に走り、椅子をひとつ買ってきた。
「ご主人様。ただいま戻りました」
夜の八時少し前……。学校から帰ってきた裕子が、椅子を目にしてキョトンとする。
「どうしたんですか? その椅子」
「いいから。裸になって、これに腰掛けろ」
「えっ? は……、はい。ご主人様」
戸惑いながらも頷いた裕子は、鞄を置いて服を脱ぎ始める。全裸になった裕子を椅子に掛けさせ、麻縄で縛ってみる。
揃えた両脚を拘束し、椅子の脚に縛り付ける。両手首を陰部のところで拘束し、その両腕も動かせないように縛り付ける。乳房から上に、縄は走っていない。グラビアのように綺麗な出来では無いが、自分的には満足している。
「ご主人様?」
裕子をそのままにして、俺は夕飯の支度をする。もっとも……。夕飯はカレーで、既に作ってあり、温め直すだけだが。
「食べろ」
カレーライスをスプーンで掬い、裕子の口に差し出す。
「ご主人様。困ります」
困惑の表情を見せながらも、裕子はカレーライスをスプーンごと口に含んだ。閉じた裕子の口から、スプーンだけ抜き取る俺。裕子の唇の動き、凄く卑猥だ。勃起している淫茎を、今すぐ裕子の口に押し込みたい。そんな衝動をじっと我慢して、ふた口目を差し出す。裕子は、躊躇する仕種を見せたものの、またカレーライスをスプーンごと口に含んだ。
こうして裕子に食べさせた俺は、縛られている裕子を眺め、黙々とカレーライスを食べる。もちろん……。後片付けは、俺がやった。
しかし……。俺も、もう我慢出来なくなっていた。洗い物を終えた俺は、下半身裸になり、勃起している淫茎を裕子の眼前に突き出した。
「はい。ご主人様」
嬉しそうに頷いた裕子は、貪るように俺の淫茎を口に頬張った。
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