SM・調教 官能小説

『人妻奴隷教師裕子18』



夕飯が済んだら、次は風呂だ。お湯が溜まる間、俺は全裸で縄化粧をしている裕子を眺めている。
「ご主人様……」
俺の視線を受けて、裕子は戸惑いの表情を見せる。裸で縛られている裕子は美しい。この期に及んでも、人格を破壊するくらい裕子を滅茶苦茶に弄びたい気持ちと、裕子を大事に飾っておきたい気持ちが、俺の中で格闘している。出来るなら、裕子をもう一匹欲しい。片方は愛玩用で、もう片方は欲望をぶつけて滅茶苦茶に犯したい。
浴槽にお湯が溜まり、裕子の縄化粧を解いた。
「両手をうしろに回せ」
「はい。ご主人様」
素直に頷いた裕子が、両手をうしろに回した。その両手首を、手錠で拘束する。全裸でうしろ手に手錠を掛けている裕子を浴室に押し込み、俺も裸になる。
唇で俺の淫茎に奉仕をしよう……というのか。浴室に入った俺の前に、裕子は跪いた。
「立つんだ」
「ご……、ご主人様」
自分を無理矢理立たせた俺に、裕子は困惑の表情で返した。お湯のシャワーで裕子の裸体を濡らした俺は、ソープを手に取り、裕子の裸体に拡げていく。
「ご主人様。おやめ下さい」
飼い主の裸体を洗うご奉仕は、何度もやっただろうが……。飼い主に裸体を洗って貰うのは、恐らく初めてだろう。ソープまみれになった裸体を俺に背後から抱かれて、乳房や陰部をマッサージされる裕子。困惑の表情で、イヤイヤをする。
しかし……。当然に、俺の淫茎は勃起してきている。その勃起が、裕子の尻に押し付けられた。裕子が、うしろ手に拘束されている両手を伸ばし、俺の淫茎を握った。両手で俺の淫茎を愛撫する裕子と、その裕子を強く抱き締めて乳房を鷲掴みにする俺。裕子の手淫で、俺の淫茎は更に勃起する。
裸体を捩り、俺の腕を振り解いた裕子。俺の前に跪き、勃起している淫茎を口に頬張った。両手を封じられているものの、裕子は器用にフェラチオをする。裕子の口の中で、俺の淫茎は最高に勃起した。
「ああっ！ で……、出る！」
堪らずに、裕子の口の中に勢いよく射精した。精液の飲み込んだ裕子は、舌で残滓も綺麗に舐めてくれる。
気持ち良かった！ しかし……。裕子を、また汚してしまった。裕子を、性欲処理の玩具として使いたい。同時に……。これ以上、裕子を汚したくない。俺は、まだ迷っている。






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