『人妻奴隷教師裕子16』
夜の七時半少し過ぎ……。
「ご主人様。ただいま、戻りました」
裕子が帰宅した。
「ずっとノーパンで居たのか? 見せてみろ」
「はい。ご主人様」
鞄を置いた裕子は、胡座を掻いている俺の前に立ち、自分の手でスカートを捲ってみせた。ノーパンの陰毛が、幾分か湿っている。
「濡らしていたのか?」
「はい。ノーパンでいることが、生徒たちに知られたら……と思うと。ドキドキしながら、授業をしていました」
俺の問いに、恥ずかしそうな表情を見せた裕子。俺の期待していた答えを、口にしてくれた。
「夕飯の支度をしますけれど……。先に、お風呂に入りますか? それとも……、プレイを楽しみますか?」
「プレイが、したいな。そればかり考えて、ずっと待っていたんだ」
「はい。有り難うございます」
嬉しそうに返して、スカートのホックを外した裕子。スカートを脱いだ裕子の前に、俺はアダルトショップの紙袋を放り投げた。
「これを着けるんだ」
「はい。何ですか?」
キョトンとして紙袋を拾い上げた裕子に、俺は話す。
「ただ裸では、裕子も面白くないだろう……と思って。化粧することを、許可してやる」
「お化粧……ですか?」
そう訊いた裕子が、紙袋から取り出したもの。それは、黒い麻縄である。それを確認した裕子は、笑顔で俺に言う。
「お化粧する許可を頂き、有り難うございます」
全裸になった裕子は、立ち上がった俺の前に跪き、両手で持った麻縄を差し出した。
「お願いします。ご主人様」
裕子の裸体に縄化粧を施す俺。裕子のアドバイスて、縄を走らせるが……。
「もっときつく縛っても、大丈夫ですよ」
おっかなびっくりやっている俺を、裕子はクスクス笑いながら促す。何とか、両手首をうしろ手に縛り上げての亀甲縛りが完成した。
「あっ!」
裕子の身体を小突くと、崩れるように尻餅を着いて横座りした。羞じらいながらも、縋るように俺を見上げた裕子。その仕種に、俺はドキッとした。全裸で縄化粧を施した裕子が、これほどまでに妖艶に見えるとは。滅茶苦茶に裕子を汚したい反面、ガラスケースに入れて大事に飾っておきたくなった。
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