『人妻奴隷教師裕子14』
「駄目です。あなた……。人が、見ていますよ」
尚も卑猥に尻を撫で回す俺を、裕子は呆れた表情で宥める。しかし……。身体を捩るだけで、俺の手を押し退けることはしない。傍目には夫婦のいちゃつき合いに見えるから、多少の痴漢行為も大事にはならない……と思う。
バスが来て、最後に乗り込んだ裕子と俺。混んではいないが、座席は殆ど埋まっている。座席の背凭れに片手を置き、立っている裕子。その裕子を自分のほうに向かせた俺は、鞄を取り上げて空いている席に置き、グッと抱き寄せる。
「あっ!」
驚いたフリをした裕子だが、その表情は……。
「どんなエッチなことを、して下さるんですか?」
そう言っているようだ。
「あ……、あなた」
抱き締めたままスカートの上から尻を撫で回すと、裕子は俯いて愛らしくイヤイヤをする。
「だ……、駄目です。あなた。こんなところで……」
口ではそう言っているが、目は完全に淫らな牝の目になっている。尻を撫で回す手で、スカートのファスナーを下げる。
「あぁん。駄目です」
裕子のそんな言葉を無視して、スカートのホックを外した。スカートが太腿を滑り落ち、ノーパンの尻が丸出しになる。
「もう。あなた……ったら」
周りの目から淫唇を隠すためか、裕子は俺を強く抱き締めて股間を押し付けてくる。生の尻を撫で回す手を前に回し、淫唇を弄ぶ。もう濡れていて、指がすんなりと入った。
「あ……、あなた。だ……、駄目」
俺を抱き締める裕子は、そう言いながらハアハアと熱い息を耳許に吹き掛けてくる。
OLたちは、何とか無視しようと携帯電話やスマホを懸命に弄っている。サラリーマンたちも携帯電話やスマホを手にしているが、手は動いていないし視線は裕子の生尻に釘付けだ。裕子の痴態を撮影する者も、何人か居る。
「次は、終点、駅前バスターミナルです」
そんな車内アナウンスが聞こえた。裕子の身体を押し退けた俺は、スカートを上げて持たせる。
「もう。エッチなんだからぁ」
クスッと笑ってそう言った裕子が、ホックを留めてファスナーを上げた。バスから降りて、裕子に命令する。
「裕子だけ気持ち良くなっては、心苦しいだろう。俺への奉仕を、許可してやる」
裕子は、笑顔で頷いた。
「はい。ご主人様へのご奉仕を許可して頂き、有り難うございます」
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