優理子は道場の床に跪いていた。
両手を後手に縛られたまま、傍らに立つ石田に首輪に繋がれたリードを引っ張られ、
その整って理知的な顔を不良たちに向けている。
「クク、とうとう俺たちにクソをひり出すとこまで見せちまったな。」
坂本が優理子の顔を覗き込み、楽しげに笑う。
「くっ…もうこの縄を解きなさい…先生をここまで辱めたんだから充分でしょ…
帰らせてもらうわ…」
排泄するところを生徒に見られ、あまつさえそれをビデオや写真に撮られた恥辱に
打ちひしがれながら、優理子は気丈に彼らを睨みつける。
「あれぇ?もう帰るつもり?てか、帰れる訳ないじゃん…お楽しみはこれからだせ。」
「昨日は好き放題してくれたわよね…怪我人まで出して、ただで済むと思ってんの?」
昨日の相撲部の稽古場でのことを中谷や耀子が恨みがましく持ち出す。
「あ、あれはあなたたちが…」
優理子が反論しようとした時、首輪を持った石田が優理子を前のめりに引き倒す。
「うぅ…」
両手の自由を奪われた優理子は顔から床に突っ伏し、頭を石田の足で押さえ付けられる。
そして石田は片手に持った竹刀で優理子のお尻を叩いた。
「俺に負けたくせにまだ生意気な口を聞けるみたいだね、先生。」
石田の足の裏で頬を床に擦りつけられた優理子は屈辱に咽ぶ。
目の前に優理子の排泄物が溜まった洗面器がある。
「先生が自分で出したクソだぜ…頭からかぶってみるか?」
石田が洗面器を優理子の鼻先まで寄せた。
異臭が漂い、溜まった浣腸液の中にドロドロに溶解した固形物が沈んでいる。
「うっ、うぅ…止めて…!」
恥辱に顔を歪ませ、思わず目を背けた。
*****
謝罪文は小峰が用意していた。
不良たちに排泄を見られ、あまつさえそれをビデオや写真に撮られた。
この上、排泄物を掛けられたら優理子の理性は崩壊する。
「こ、こんなもの…読めません…」
床に広げられた文章を一読した優理子は屈辱に肩を震わせた。
「詫びを入れる気がないならしょうがないね。この排泄ビデオに加えて、
ウンコ塗れになった先生のビデオが学校中に出回ることになるけどね。
そうだ、恵理子のビデオと抱き合わせで売り出すってのもいいな。」
小峰がニヤニヤ笑って優理子を追い詰める。
優理子は床に跪いていた。
再び小峰のカメラが優理子を狙う。
(うぅ…もう撮らないで…)
一つ屈服すれば脅迫の材料が増えて行くだけと分かっていながら、優理子には選択肢は無い。
「貴重な映像なんだからちゃんとカメラ目線で、笑顔、笑顔…」
石田に首輪を引っ張られ指図され、優理子は強張った笑顔を作る。
「しゃ、『謝罪文』…うぅ私、八木優理子は白ゆり剣士と持て囃され、少しばかり腕に覚えが
あるのをいいことに…善良な皆様に暴言を吐き、怪我をさせてしまったことを…うぅぅ
ふ、深くお詫び申し上げます…」
しどろもどろの優理子に石田たちは何度も読み直させる。
「こ、この度、石田様に正々堂々と行なった剣道の試合でコテンパンに打ち負かされ…
自分の未熟さを思い知らされると同時に…くぅぅ傲慢さを正していただきました…
あっ…嫌!」
読ませながら、石田が優理子の乳房を揉み始めた。
(お、お願い…読めない…)
(イヒヒ…この程度で集中を切らす白ゆり先生じゃないでしょ?
ちゃんと謝罪しないとウンコ掛けちゃうぞ…)
(あぁ…悔しい…)
小峰のカメラは構わず胸を弄ばれながら謝罪の言葉を述べる優理子を捉えて行く。
(くぅぅ…は、反省の証として、今後八木優理子は…皆様の奴隷となり、いかようなる
ご命令にも忠実に従うことを…うぅ…誓います。
もしもご命令に従わなかったり…反抗的な態度を取った場合には、どのような処罰を
与えられても異存はございません…」
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