SM・調教 官能小説

わざわざ嫌味な言葉を使う男だ・・・

耕三は目の前のカエルのような顔をしたデブを、自分の性欲を邪魔された事も合わせた怒りの感情で見た
一言交わすたびに増す不快感に、早々に会話を切り上げ部屋を出ていってしまう

裕子に一言も告げずに
理性の溶けた裕子に一言も告げずに
無防備な心のままの裕子に一言も告げずに

耕三の顔で、耕三の声で、これから相手にするのは耕三ではなく客だと告げずに、怒りに任せて部屋を出て行く
裕子はただ天井を、瞳孔の開いた目で見ていた



部屋に男達の、衣服を脱ぐ衣擦れとベルトとチャックの金属音・・・そして男達の忌まわしい会話が響く


やはり良い体だ

こんな便器、手に入れたいものですな

あの総務の子は？

あれは最近飽きてきたよ

クスリまで使ってそれは酷いですね、はっはっは

さて、まずは私が

どうぞどうぞ

どちらが二番目に行きます？

三時間もある

いやいや、三時間で足りるかな

一番目の専務だけで終わりかねない？

ねちっこいですから

どの女も、結局最後はイキまくり

しかもレイプ初日から

舌も指もひつこくて、しかも巨根

お、始めるようですよ

まぁでも一番エグいのは言葉かな

ああ、あれは聞いてて心が痛むね

おぉ、、、やはり良い体だ

あれは何でしょ・・・刷り込み？

洗脳でしょう

ああ、またやってる

エグい言葉が好きですねえ専務は

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