SM・調教 官能小説

晴樹は出張の初日に予定されていた顔合わせ程度の会議を終え、安いビジネスホテルの椅子に座りパソコンを開いた

期末ですらない今月の出張は、どこも同じように緊張感がない
もちろん管理側の担当として欠席こそ許されないものの、明日の資料説明も、本番であるはずの明後日の午前の会議も、どちらも問題のあるはずがない

まぁもちろん、こうやってサイトチェックする時間をたっぷりとれるのだから嬉しくはあるが

晴樹は前回の出張から２週間も覗けないでいたサイトを開き、見ていない記事を過去から順に目を通して行く

サイトにはＵ子の痴態が画像付きで紹介されている
画像ではＵ子は、自分から腰をつきだし、自分の指で開き、あられもない姿を見せていた
毎週のように普通の公園やポルノ映画館などで犯され、日常の一部のような場所で露出していた

「えっ！」

晴樹はある記事を見て、驚き固まった
そこには【１１／１１出張輪姦調教】と書かれていた

「場所は・・・うわ、この辺りじゃないか・・・」

すごい偶然だ
こんな事があるのだろうか


晴樹は悩んだ
参加してみたい
けどこれは浮気か？
人前でできるのか
できないかもしれない

が・・・見てみたい


晴樹はメールソフトを立ち上げ、キーボードを叩き始める
記事を読み、苦悩に時間を費やしたせいで、様々な必須事項の書かれた応募メールの作成を終えると、時間はもう深夜１時になろうとしていた

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