コートの中は全裸だった
耕三は裕子の手首を掴みガラス窓の前に誘導する
肩を掴んで裕子の体を外に向けるとブラインドの紐を一気に引いた
シャァッとゆう金属音とともに、裕子の視界に住み慣れた街の光景が広がる
裕子はスッと息を吸い、ゆっくりと吐いて動揺を抑える
背後から耕三の右手が伸びて裕子の右の胸を握る
左手で軽く引かれて腰を突き出した敬子の目の前を旦那の車が通りすぎる
「言え・・・」
ここで初めて、耕三は毎日必ず言わせている言葉を求めた
何十回も、何百回も、、、恐らく千回を超えて繰り返された言葉
時にはポルノ映画館の暗闇で、時には公衆便所の安っぽい蛍光灯の下で、例えその場に誰が居ようとも言わされた言葉
裕子は旦那の車の後ろ姿を眺めながら口を開く
「裕子は・・・性欲処理の道具で、精液用便器です」
旦那の車の前の道を、白いワゴンが通りすぎる
腰を屈めた耕三が、裕子の股間に右手に掴んだチンポを押し当てる
「裕子は・・・性欲処理の・・・」
耕三はゆっくりと挿入し、裕子は体内の圧迫の広がりを感じながら、旦那の車の後部ガラスを見つめている
「裕子は・・・精液用便器・・・です」
車のブレーキランプが消える
耕三はさらに腰を屈めながら裕子の腰を両手でがっしりと掴み、子宮に到達してなお10センチも余っているチンポを押し込む準備をする
裕子がガラス窓に両手をつくのと同時に、旦那の車はゆっくりと右折しながら前進し、耕三は根本まで一気に膣の中に押し込んだ
裕子は胸をガラスに押し潰されながら、運転席の旦那のシルエットを見つめながら、耕三から与えられる暴力的な快楽に絶頂の声を上げた
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